瞬間日記とタグとRainbowNote

設定しておくことで、アプリ起動時が入力画面になる瞬間日記。このアプリがすごく便利で、とにかく何でも書き込んでいます。すぐに使えるように、このアプリはiPhoneのドックに入れています。
ただ、時系列にログが並ぶだけで、全文検索はできるのもの仕分けなどはできません。ログの量もかなりたまってくると、覚え書きとして書いた大切な内容や、読み返したい内容などをピックアップするのが大変になってしまいます。
そこで最近はじめたのが、キーワードとなるタグを入力しておくこと。iPhoneは連絡先が変換辞書代わりに使えますが、句読点の「。」を変換することでタグが出るように登録し、これをメモの最後に入力するようにしました。もちろんすべてのメモに入力するのは面倒なので、あとで必要になりそうなものだけにタグを入れています。

瞬間日記はTwitter同様に140文字制限を設けているので、文章が長くなってしまった場合は2つに分けて書くしかないのですが、タグを入れてそのタグから検索できるようにしておけば、複数に分割されたメモも連続して検索表示できるので便利です。
瞬間日記以外の他のメモアプリでも、このタグを入力しておけば、アプリ独自の分類に関係なく統一して使えますね。PCでも同じように辞書登録しておけば、iPhoneアプリと同期ができるEvernoteGoogleドキュメントなどでもうまく連携ができそうです。


また、瞬間日記は日にちを指定することでメールへエクスポートできるため、この機能を使ってその日のログを日記として抽出し、その本文をコピーしてRainbowNoteへ貼り付けています。そしてiPhoneカメラで撮った写真をその文章に関連する部分へ挿入しています。RainbowNoteはGoogleドキュメントと同期できるのでPCでも閲覧、追記が可能だし、写真と文章を交互に挿入できるので便利。
瞬間日記でも写真の挿入ができますが、日にちを指定したエクスポートでの場合は写真は転送できないので、この方法を使っています。
AwesomeNoteでもGoogleドキュメントと同期できますが(04/26現在トラブル発生中)、こちらは本文の下にまとめて写真を挿入されてしまい見づらいのでRainbowNoteを使っています。
瞬間日記だけで管理すればいいのですが、この方法を使うと、撮った写真と瞬間日記のバックアップができるし、写真をPC側で流用するのも楽です。