Notes Plusが大進化

手書きとテキストが扱えるNotes Plus(以前のアプリ名はNotes+)がアップデートし、高機能になりました。
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使い勝手もかなり変わったのですが、こんな感じで書くことができます。
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手書きやテキストが書けるアプリはたくさんありますが、このアプリの特徴は、テキストや手書きで書いた部分を選択して移動できる点、手書きのエリアが拡大できる点、そして今回新たに加わった直線や図形が書ける点。ある程度の大きさでフリーハンドで線や三角形などを書くと、図形として認識してきれいな図が書けます。その図形は大きさや角度などを任意で調整できます。ただ、認識するためのタイミングというか癖があるようで、慣れる必要があるようです。
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また、筆記エリアを拡大して書くことができるのですが、このエリア内の右端まで文字を書くと左部分が灰色になり、この灰色の部分に書くと、エリアが右へ自動で移動してくれます。そのため、次々と文字を書くことができます。この灰色部分が以前は右側だったのですが、今回の改良で書きやすくなりました。Note Taker HDというノートアプリがありますが、あれと同じタイプですね。このツールを使わなくても、ノート全体を拡大して直接書くこともできます。
手書きのレスポンスがやや悪くて表示がもたつくのですが、筆記ラインは書いた直後に滑らかに変換するようで、カクカクした文字にはなりません。
ボイスレコーダーも搭載され、録音と停止を繰り返せば複数の録音ができます。ただ、その録音をどうやって消すのかわかりません(^_^;)
このアプリのいいところは、オブジェクトが移動できる点で、書いたあとに配置を変えたり、隙間をあけて追記したりが簡単です。また今回のアップデートで、その選択がタップではなく囲むだけになったおかげで、とても使いやすいものとなりました。開発元のサイトには、このアプリで書いた細かな説明書が紹介されています。
Notes Plus(App Store)