行動をGoogleカレンダーに記録

日々の作業や行動を、ストップウォッチのように記録できるタイムログアプリがいくつかあり、無料のaTimeLoggerが人気のようですが、このタイムログをGoogleカレンダーと同期して転記できるQuickLogというアプリを発見。iPhoneと文房具を有効に活用されているokmtaymさんのブログで知ったのですが、たとえば今から会議を始めるとすると、まずアプリを起動しスイッチをオン。時間がカウントされるのですが、作業名はタグとして複数付けることができるので、「会議」「本社」「商品開発」などといったタグを付けます。それに関わるメモも書き残せます。計測中にアプリを終了しても時間はカウントされていて、カウント中はアプリのアイコンにバッジが付きます。そして会議が終了すればQuickLogのスイッチをオフ。すると、Googleのアカウントの設定がしてあれば、自動でGoogleカレンダーと同期され、予定名にタグ名が入り、会議の開始から終了までの時間が予定表に記録されます。予定の詳細に、QuickLogでメモをした内容も保存されています。つまり、時間ごとの自分の行動の詳細を、すべてGoogleカレンダーに記録できるわけです。本来、Googleカレンダーは今後の予定を忘れないように記録することに使いますが、これを使えば過去の行動の記録が残せるため、自分の時間の使い方を振り返ることができるし、過去にその作業を行ったかどうかを確認することにも使えますね。
突然、刑事がやってきて「この事件を知っているか?この事件があった10日前の13時頃、何をしていた?」と聞かれても、iPhoneGoogleカレンダーを見ながら「この時はスポーツジムへ行っていました。多分、防犯カメラにも写っていると思います」と、的確なアリバイを即座に答えることができ、連行されずに済みますw
このアプリ、機能が制限された無料のお試し版もあり、スクリーンショット付きのわかりやすいヘルプも用意されているので、是非お試しを。
QuickLog(App Store)
QuickLog Lite(App Store)