今月の走行距離とGymGoalで自宅筋トレ方法


猛暑の日が多かった8月でしたが、今月もコンスタントにランニングを続けることができました。今月はもう1日残っていますが、この日は休足日なので今月はこの254kmで終了です。来月は少しは涼しくなってくるので、10kmのタイムアタックをして記録更新をすることと、近郊の山へ行って峠を走ろうかと思っています。今月は暑い中を走ったおかげで、体脂肪が過去最低となってしまい、

体は軽いのでタイムは出しやすいものの、筋肉の盛り上がりが薄くなってきているので、筋トレもしっかりこなそうと思います。


世界陸上が盛り上がってきていますが、鍛え抜かれた選手の肉体は美しいですよね。野生って感じです。自分の脳や身体を鍛えるのは自分の努力次第ですが、脳を鍛えるのは大変だし、能力が増しても、その成果を仕事や実生活に活かすのは難しいです。しかし、身体の場合はその成果が如実に現れます。私の場合、鍛え始めて以降の生活の変化は、食事がうまい。安眠できる。腸の調子が良い。疲れにくく回復も速い。病院代や薬代が不要。動きやすい。体調の変化を敏感に感じ取れる。姿勢が良くなる。タンクトップが似合う。危険回避しやすい。そして、自己管理能力が増し、前向きになり活力が出やすいなど、能力や精神的な部分までプラスの効果があります。むかついた事や嫌なことがあったら運動をするというのも有効で、あれほどイラついていたのに、運動後はケロッとしていることもしばしば。睡眠もこのような効果がありますが、運動も似たような状態になることを実感しました。


運動は種類が豊富ですが、いつでも簡単にできるものとなると、ウォーキングやランニング、自重を利用した筋トレなどが手軽で効果的です。iPhoneアプリでもApp Storeのヘルスケアのカテゴリは、トレーニングアプリの人気や評価が高いようですが、私はGymGoalを使っています。上のグラフの身体測定の記録もGymGoalのものです。本格的なジムでのトレーニングにも使えますが、簡単なものもあります。自宅で筋トレを行う場合なら、まず鍛えたい筋肉の部分を選択し、

例えば大胸筋を選ぶと、それを鍛えるためのトレーニング方法が出てきます。

自宅にはマシンはないので、右上のフィルタをタップして、なしの自重か、ダンベルがあるならフリーウェイトをオンにします。
 
すると、自重かウェイトを使ったメニューが出てきます。イラストでの表示と、動画での表示ができるので、どんな動きなのかがわかります。
 
右上の記録をタップすれば、その運動をした日付と、重量や回数などの記録を残すことができます。過去に記録したトレーニング数は、筋肉図で表示することができるので、どの部分が鍛えていないかが一目瞭然となります。

私の場合は、外転筋のトレーニングが不足していますね。足を横へ引き上げる筋肉です。マシンがなくても、ゴムのトレーニングチューブを買ってきて、両足をつないで片足を引き上げれば鍛えられますね。
こんな感じで、ジムで本格的なメニューをこなさなくても、自宅で部分的に筋トレが行えるので、わずかな時間で効果的な運動を行うことができます。鍛えた筋肉が後日筋肉痛になれば、鍛えられた証拠で、その筋肉痛が弱まれば、過去よりパフォーマンスはアップしています。他にもGymGoalは、休憩の制限時間のアラームをセットしたり、トレーニングメニューを作成したり、身体測定の記録とグラフ表示、データをサーバへバックアップする機能など、高機能なアプリとなっています。自宅で鍛えるだけなら、他のアプリの方がそれ用のメニューが多くていいかもしれませんが、いずれはジムでマシンを使ってしっかり鍛えたいのであれば、このアプリが重宝するかもしれません。
GymGoal(App Store)