EWF


最近は、GoogleガジェットにNASA TVをセットして毎日チェックしています。狭い宇宙船の中で乗組員の皆さん頑張ってますね。機械に囲まれごちゃごちゃした船内は、まるでPCの中に住んでいるようでストレスたまるでしょうね。休日くらいは青空の下で植物を見ながら土を踏みたいだろうから、視覚、聴覚、嗅覚、触覚から地球を感じられる装置ができれば快適かと。


ところで、EWFというツールの存在を知り、UMPCハンドブックやネットを参考にしながらEee PC 901に導入してみました。EWFとはEnhanced Write Filterの略で、SSDへの書き込みが発生した場合、すべてシステムメモリ上にその内容を蓄える機能で、書き込み寿命のあるSSDの負担を減らすのと、メモリを使うことで高速化が図れます。そのため、EWFが働いているときに、PCへ何かのソフトをインストールしたり設定を変更したりしても、再起動するとその作業内容は消えてしまうので、終了時にメモリからSSDへ書き込むEWFtoolというソフトを常駐しておく必要があります。
このソフトはメモリの使用量がグラフで表示されるのと、PC終了時だけでなく、メモリの上限に達したときにも自動でSSDへ書き込まれてメモリの空きが増えるので、フリーズすることもなく快適です。
HDDのデスクトップにも高速化のために導入したいところですが、メモリが512MBなので、まずはメモリを買ってこないと。
参考になったサイト
http://www004.upp.so-net.ne.jp/botchy/index.html
http://project-r.org/eeepc/optimaizeeee.html