3GSでの動画撮影

iPhone 3GSは動画の撮影ができるようになったのですが、便利なのはその撮った動画をYouTubeへ直接アップできる点。早速試してみました。
動画の撮影は、撮影を開始する前に一旦ピントが合い、開始するとオートフォーカスは効かなくなりますが、露出はその都度自動で調整されるようです。撮影方向は、iPhoneを縦に持てば縦に、横に持てば横向きに撮影されます。YouTubeにアップすることを思うと、横向きで撮影したほうが良さそうですね。
YouTubeへのアップロードは、iPhoneで撮った画像のプレビュー画面を開き、アップしたい動画を表示させ、左下のアイコンをタップするとメニューが出ます。

YouTubeを選択すると、まずはその動画が圧縮されます。それが終わるとそのまま送信。超簡単でした。

YouTubeへは圧縮された動画なので、元の動画よりも画質は落ちてはいますが、アップロード前の動画をiPhone上で見るととてもきれいです。ショップの展示機で試してみるといいかもしれませんが、カメラの撮影前のプレビュー画面を見ているほどのきれいな画質です。そしてこのブログのように、YouTubeの動画をウェブへ貼り付けると、iPhoneSafariでこの動画部分をタップすれば、プレーヤーが起動して動画が見れるのですね。WMスマートフォンではできなかっただけにとても便利です。



動画はiPhone上でトリミングも可能。これもやり方は簡単でした。iPhone 3GSのメモリは16GB(32GB)と十分あるし、送信すればiPhoneの中の動画は消してもいいので、写真だけでなく動画でも気軽にドンドン撮影できそうです。
3GSのカメラで撮った写真はこんな感じ。
”オリジナルサイズ”