iPhone修理前の、事前チェックと初期化方法

iPhoneが完全に故障かどうかの診断には約20分かかるらしく、この診断で解決しない場合は交換となるらしいです。そしてこの20分というのも、経験のある店員ならいいのですが、不慣れな店員は電話で聞きながら作業手順を確認しているようで、今回の私の場合は1時間以上待たされました。その診断方法は、
1、保障期間の確認
設定の情報メニュー、またはSIMトレイに記載されているIMEIを確認
2、外観検査
iPhoneの外観をチェックし、保障対象外でないかをチェック
3、症状の確認と復元作業
充電されているかの確認、復元の実行、トラブルの症状の再チェック
4、解決しない場合、iPhoneを交換
といった内容のようで、故障なら入院修理ではなく交換しちゃうようですね。


そして、初期化の方法は、
1、スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に15秒間押し続ける。(iPhoneは2回電源が落ちる)
2、ホームボタンを押しながら、USBケーブルを接続し、PCのiTunesを起動させる。
3、iPhoneのソフトウェアを復元させる。
リカバリーモードのメッセージが出るので、OKをクリック)
4、復元後は、再度アクティベーションが必要。


これで初期化され、買ったときの状態に戻ります。私はこの作業をショップで行なったようで、帰宅後に自分のPCと接続し復元を行なうことで、バックアップした時点のデータに戻すことができました。
このバックアップのデータの復元は、完全に以前の状態に戻るようで、Safariのお気に入りとか、インストールした各アプリや入力したデータ、メールなど各種設定、撮影した写真など、みんな元通りでした。ただ、私の場合はPCと同期したのが古かったため、小遣い帳や書籍データ、最近導入したデイリートラッカーのデータなど、かなり飛んでしまいました。。。