雑記

髪を洗うシャンプーを使い切っていて、買い置きもないから買わないといけないので、iPhoneのToDoアプリにその件を書いておいたのですが、買い忘れたことをシャワー中に気付きました。
そして、今日は川原で犬を犬用のシャンプーで洗ったのですが、

その犬と同じ香りが今の自分の頭からしていますw 一応、リンスインシャンプーなので、さらさらはしています。


TwitBird Proが今日だけ無料だったので導入したのですが、見た目が良く高機能でいいものの、起動したあとに、以前読んだところから発言が見れるのではなくて、最新の発言から始まってしまう点と、発言後に自動リロードしない点などが使いづらかったので、結局、今まで使っていたTwiiterFonに戻しちゃいました。
TwitterFonは、最近起動時に「Connection Failed」とエラーメッセージが出るときがありますが、それ以外は順調に使えています。


ところで、「筆談ホステス」という本を読みました。
筆談ホステス
幼児のときに高熱が出て耳がまったく聞こえなくなった女の子が、大人になりクラブのホステスになってしまうというお話なんですが、ホステスなんて会話をしてなんぼの商売なのに、耳が聞こえず言葉もまともに話せずに(話せないのは、幼児のときに聞こえなくなったので、会話の発音を覚えようがなかったため)、どう接客するのかというと、メモ帳とペンによる筆談で会話をするそうなんです。この筆談の内容は、本の中でもそのホステスの著者が直筆で書かれているのですが、この文字での会話ってなかなかいいもんですね。
声による会話のほうがはるかに楽で便利で、いちいち文字で書くのは面倒ですが、面倒な分、無駄のない文章を書くようになるし、内容にも重みが出るようです。
それに、漢字の作りを利用した会話もできるようで、悩んでいる客に、
「辛いのは、幸せになる途中ですよ」とか、
「人の夢と書いて儚いとは言うけれど、だからこそ人は、夢を次々と追い求めるのでは・・・」とか、仕事が進まなくて愚痴る客には、
「少し止まると書いて”歩”く。着実に進んでいます」
といった感じで、かわいい顔のホステスに、説得力ある文章で慰められたら、たまんないですよねw
障害を持ったことをバネにするどころか、それをうまく利用している彼女はすごいです。ホステスとしてだけではなく、将来の夢も具体的に持っているようで、感心させられました。色んな展開があり文章も読みやすいので、一気に読了してしまいました。
私がもしこのホステスさんに接客してもらったら、「メモ帳の代わりにこんなんもあるよ。」とiPhoneを薦めてしまうんだろうな、きっと。