ItemShelf

この前に買った、ToDoアプリの2Do。買ったときの値段は450円だったのですが、いきなり600円に値上がっていますね。150円の差ですが、数字の見た目には600円となると結構大きく感じてしまい、もし、最初から600円で売られていたら、買わなかったかもしれません。。。


ところで、DVDや書籍、アイテムなどを登録できるアプリのItemShelf(230円)というものがあるとは全然知らず、先ほど導入してみたのですが、素晴らしいですね。
まずは、書籍の管理に使おうとしているのですが、本の裏のバーコードにiPhoneのカメラを合わせると、バーコードを認識したら自動でシャッターが切れて、


アイテムが自動で検索され、評価やタグ、コメントなども入れられて、


登録すると本棚に収納。

この作業がとても速くてスムーズで、まだ使い始めたばかりですが、一気に登録が進められそうです。似たようなアプリが、WindowsMobile用にもありましたね。
登録したアイテムは検索もできるので、重複して買うようなへまをすることもなくなりそうです。と言うのも、以前に古本を買い、ろくに読まずに積読状態となっていて、買ったことをすっかり忘れてしまい、また同じ本を買ったことがあるのですね。その本のタイトルは「捨てる!技術」。。。冗談みたいなことを本当にやってしまったのですが、このアプリのおかげでそんなミスも防ぐことができそうです。
"ItemShelf(App Store)"


iPhone 3GSを買ってから、4ヶ月ほど経とうとしていますが、どんなデジモノでも4ヶ月ほど使うと、買った喜びも萎え始めて、飽きるレベルまでは行きませんが、使うことが当たり前となり、うれしさは半減していきます。
しかし、iPhoneは買ったとき以上に、今もワクワクして使うことができるのがすごいです。これも一重にアプリのおかげですね。次々と便利なアプリが公開され、すでに導入しているアプリは無料のアップデートでどんどん使いやすくなっていきます。このリズムが続く限り、他のスマートフォンやケータイには、まったく物欲がわかなくなってしまいました。それに、ウェブやTwitter、メールなど、ネットのアクセスも快適なので、PCの使用頻度も減ってしまいました。
もし、iPhoneに外付けキーボードができて、ATOKのような優秀な辞書が導入できるとなれば、それこそPCの出番は激減しそうです。


年末あたりには、WMの新機種が続々と出てきそうですが、どんなにいいマシンが出てきたとしても、やれることは過去のWMスマートフォンとほとんど同じで、OSのGUIを良くしても、アプリがまだついていっていないし、ハードの面で高速化したとしても、iPhoneのような俊敏さやスムーズさを出すことは難しいかもしれません。
それだけに、iPhoneさえあれば、この冬のボーナス商戦は、何事もなく平和に乗り越えられそうです。
が、VAIO Xっていいですねw