BikeMateLite

自転車の走行データを計測し記録ができるBike Mateというアプリを使ってみました。有料版と無料版とあり、とりあえず無料のBikeMateLiteを使ってみました。
  
UIがかっこいいのですが、見た目だけでなく機能も充実しているようです。自転車にまたがり「スタート」ボタンをタップ。この画面では、最高速度、平均速度、走行距離、高度、経過時間、消費カロリー、そして現在速度が表示されます。
上にカメラボタンがあり、写真を撮ることができました。
  
「ストップ」ボタンを押せば一時停止状態になるので、休憩中にスナップ写真を撮り、再び「再開」ボタンで計測の続きが始められます。「ストップ」しなくても、カメラの撮影はできました。写真にはコメントも入れられます。
走行したルートはマップで表示され、マップは衛生写真でも見れます。また、途中で撮影した写真は、その場所にカメラのアイコンが表示され、それをタップすると写真が縮小表示されました。便利ですね!そして、それをタップすれば大きく表示されるのですが、写真を横向きに撮ってしまうと縦横比が崩れてしまうので、このアプリでの撮影は、iPhoneを縦方向で撮らないとダメなようです。
  
走行を終了し、「セーブ」ボタンをタップすれば保存ができます。
ちなみに、一旦計測を「ストップ」してアプリを終了し、再び起動すると、左下の画面の警告が出て、途中まで計測していたデータを読み直してくれます。そのため、計測途中でも他のアプリを使えますね。マルチタスクでないiPhoneは、こういった機能は重宝します。
また、途中でデータのセーブができるのかを試しましたが、セーブすることでリセットされるようなので、セーブはゴールに着いてからですね。
  
保存されたデータは各項目が表示され、地図や写真も見れます。写真は一覧表示もできました。
  


  
マッシュアップデータというものがあり、Gmailへデータを送信できるようなのですが、私のやり方がまずいのかエラーとなってしまいました。
このアプリの素晴らしい点は、わかりやすく日本語で書かれたマニュアルがあること。

iPhoneアプリはマニュアルがしっかりしていないものがほとんどですよね。いじりながら機能を探すような使い方となり、「こんな便利な機能があったんだ」とあとで発見することが多いです。アプリの開発者さんのサイトも、あまりしっかり作られていないものも多かったり、英文だったりするだけに、このアプリのように、しっかりしたマニュアルがあると大助かりです。
一応、このアプリは自転車用ですが、「ジョギングやマラソンインラインスケート、さらには自動車などでもご使用いただけます。」とヘルプマニュアルに書かれています。ルートの途中で、写真とコメントが残せる点が便利なので、ドライブでも活躍しそうですね。
"BikeMateLite(App Store)"無料版
"BikeMateGPS(App Store)"有料版350円