いったん販売を停止

昨日書いたHYBRID W-ZERO3の件、販売継続へ向けて今後の納入予定やロット数などについて協議を重ねているとのことだそうです。
"+D Mobile 在庫がなくなりつつある「HYBRID W-ZERO3」"
販売が休止にしても終了にしても、買おうかどうしようか思案中だった方は困るし、すでに買った方はこれほどまでに早い段階で販売休止になってしまうと、今後のサービスやサポートの面でも不安になってしまいますよね。
ただ、次世代スマートフォンであるiPhoneAndroidが主流になり、ソフト面でもハード面でも今後さらに進化し続けるだけに、WP7に変わってしまうことで幕を閉じようとしているWMをこの先2年使い続けるのは、よほどこのOSに愛着やこだわりがないことには厳しそうな気も。
どの端末も2年縛りという販売方法を取っているだけに、ウィルコムは早い段階で今後につながる機種を出さないことには、他のユーザーの振り向くタイミングすらなくなってしまいそうな気がします。また、今までもそうでしたが、ウィルコムはユーザーが作って欲しい端末を作るのではなく、自分たちが作りたい端末を作っているような感じがするのですがどうなんでしょうね。そして初代W-ZERO3の成功をずるずる引きずっているようなそんな気もします。


ところで、2年縛りという販売方法や、各種キャンペーン販売など、キャリアの売り方というのは内容を複雑にしてユーザーをいかに煙に巻き利益を上げるかを考えたもので、買う側は腹が立ちますよね。
吉野家ソフトバンクだったらというとても面白い書き込みがあったのですが、まさにこれだと思いました。
"アルファルファモザイクだった"