iOS4のもたつきを解消する方法

3GSにiOS4を導入して高機能になったのですが、動作が重くなってしまい、アプリによってはスクロールがギクシャクしたり、フリック入力がもたついたり、手書きのレスポンスが落ちたりなど、特に常用しているアプリがこの症状になってしまったのでガッカリ。
まだほとんどのアプリがiOS4に対応していないから仕方がないのかもしれませんが、急に調子が変わってしまったので困っていました。
バックのアプリを消したり、iPhoneを再起動したり、メモリの掃除をするアプリを使ったりすればよくなるものの、いちいちその作業をするのも億劫です。とりあえずアプリがiOS4用にアップデートされるのを待つしかないのかなとあきらめていたのですが、なんと、iPhoneの言語を英語に変えるとサクサクに!
これはiPhone 3Gユーザーさんが動作の重さを解消する方法として変更していたことがあり、私も真似をしてみたのですが、3GSでは変更をしてもほとんど違いはありませんでした。ところが今回のiOS4に対しては抜群の効果があるようで、その違いはどなたでも確認できることと思います。iPhoneの設定→一般→言語環境→言語から変更をすることができます。変更をすると、キーボードの種類の順序が変わってしまい、テンキー→英語→日本語から、テンキー→日本語→英語の順になるため慣れが必要ですが、以前のOSと同等の快適さに蘇りますので是非お試しを。


追記:英語に変更した場合、連絡先のふりがなが無効になる問題があります。英語にふりがななんてないから当然ですが。
検索でふりがなから候補が出るので、困ることはないかと思います。