★RainbowNoteがATOK Padと連携可能に!

以前からRainbowNoteのβ版のテストをさせてもらっているのですが、次期バージョンの2.0は、なんとATOK Padと連携が可能になります!めちゃくちゃ便利です!
ATOK Padが出てすぐに買ったものの、いくら変換機能がいいとは言え、他アプリ間とコピペで使うのはさすがに面倒。それにメモ帳アプリとして使うにしても、標準のメモ帳よりも機能不足。買わなきゃ良かったと後悔していたくらいなのですが、このRainbowNoteの連携の便利さを体験し、買って良かった、それもセールの900円のときに。と喜んでいる次第です。
このATOK Padとの連携以外にも、今回のアップデートは数多くの機能強化が施され、今まで以上に便利に活用できるようになっています。現在のこのβ版はテスト段階のものなので、正式に公開されるものとは内容が変わるかもしれませんが、現時点でのATOK Padとの連携機能は、

テキスト入力画面は今までと同様のものですが、一旦右上の完了をタップして、下のバーの書き出しボタンをタップすると、

ATOK Padで開くというボタンが出て、これをタップするとインストールされているATOK Padが自動で起動し、入力中のテキストがすでにペーストされている状態で表示されます。

画像が挿入されている部分はアイコンになっているので、画像とテキストの配置が乱れることはありません。入力を終えて右上の完了ボタンをタップするとキーボードが隠れて左の画像の状態となり、完了ボタンが矢印に変わります。これをタップすると、

クルリとRainbowNoteの画面になり、入力したテキストが反映されています。こんな感じで切り替わるので、入力中にインターフェイスがRainbowNoteからATOK Padにすり替えられただけとなり、違和感が全然ないのですよね。双方のアプリはiPhoneを横向きにしたランドスケープにも対応しているので、フルキーボードでの入力も問題なく連携できました。


この機能以外にも、背景が増えて、ほにゃ字フォントにも対応しました。背景は個性的なものやシンプルなもの、女子が喜ぶかわいいタイプのものまで豊富にあります。
←ふぉじゃなくほにゃ字ですw
また位置情報にも対応し、メモに位置情報を埋め込めば、アイコンをタップするだけでメモをした場所の地図を表示することができたり、写真にジオタグ情報があれば、貼り付けた写真の下にその住所が表示されます。住所部分をタップすれば地図が出て、写真部分をタップすればその写真が全画面表示され、ランドスケープ表示にも対応しています。

また、現在地の地図を画像として貼り付ける機能まであります。一覧表示の画面では、最初に挿入した画像がサムネイル表示されるようになりました。

RainbowNoteはGoogleドキュメントと同期できますが、Googleドキュメントのスター機能にも対応し、それも同期できるようになりました。ラベルを付ける機能まであり、自分で名前を指定することができる8種類のラベルをメモに貼ることができます。元々いろんな便利機能が搭載されているのに、今回のアップデートでさらに機能が増え、至れり尽くせりな仕様になりました。

これはまだβ版の段階のため、内容が変更されたり機能がカットされたり追加されたりする可能性があり、実際に公開されるものはどのようなものになるかはわからないのですが、ATOK Padとの連携は素晴らしいですよね。今後は他のアプリもこのような仕様になるかもしれません。テキスト入力は、iPadをなんとかして欲しいですね。
"RainbowNote(App Store)"