心拍数

なんと、iPhoneで心拍数が計れるアプリがありました。
Heart Fitness(App Store)
しかも、現在無料。 (6日時点)
心拍数が計れるアプリはHeartBeatsというアプリもありましたが、これは自分で10回分の脈拍数をカウントしてボタンを押すと、1分当たりの数値に換算するだけというものだったのですが、このHeart Fitnessは、フラッシュが付いたiPhone 4のカメラを使い、カメラのレンズに指を当てて赤く変色した状態にすると、1分あたりの脈拍が数字になって現れ、心電図(っぽいもの)までグラフ表示されるというもののようです。すごいですね。

実際に計測してみましたが、心電図が規則正しく脈打った時の数値は、実際に自分で脈に指を当てて計ったものとほぼ同じでした。これなら、ウォーキング中やジョギング中など、運動中に計測するのも簡単ですよね。
運動での最大心拍数の求め方は
220−年齢=最大心拍数
ジョギングの場合だと、ゆっくりしたペースは最大心拍数の65〜75%、マラソンペースは76〜85%、ハーフマラソンペース86〜90%、スピード負荷ペース91%以上が適切と言われています。また、効率良く体脂肪を燃やすための脈拍は120回/分ほどだそうです。自分の年齢から運動に見合った脈拍数を割り出し、運動中にこのHeart Fitnessでチェックすれば、自分に適切な運動強度に調整することができますね。適切な心拍数はこのアプリからもチェックできるようで、自分の生年月日や身長、体重などをUserに登録することにより、Training項目から見ることができました。
iPhoneで音楽を聴きながら、RunKeeperやTweetRunnersでジョギングのログを取り、Heart Fitnessで負荷を調整し、運動日時はQuickLogでGoogleカレンダーに記録。定期的にGymGoalで筋トレと身体測定の記録を入力し、食事や体調などの記録はライフログとして使っているAwesomeNoteや瞬間日記を利用すればOK。
本当にiPhoneって便利ですよね。