雑記

インターフェイス
Googleカレンダーやウェブ検索のデザインが変わりましたね。スッキリしてシンプル過ぎるくらいですが、癖がない分、長期に使っても飽きないのでしょうね。そしてGmailも変わったようで、「設定」の「テーマ」にある「プレビュー」というものに変更すると、カレンダーと同じUIになりました。


■サイレント
iPhoneカメラのシャッター音を消す(または小さくする)アプリがいくつか出ていますが、どれも解像度が低く、雑誌などを撮ったりするには画質不足でした。ところが、高解像度で撮れるアプリが出たようで、早速試してみたところ、2592×1936の解像度の写真を無音で撮ることができました。ただ問題があるようで、iPhone 4はいいのですが3GSではシャッター音が出るらしいです。
ところで、無音=盗撮と結びつけたがる方が必ずいますが、盗撮のような大恥極まる犯罪を犯すくらいなら、iPhoneなど使わずバレないものを使いますよね。それに盗撮ではなく、撮影時に音がしない方がいいシチュエーションはいくらでもあるだけに、無音=盗撮と一方的に犯罪行為を連想し、攻撃的な意見を言う方というのは理解に苦しみます。台所の包丁や梱包用のロープを持っただけで、その相手を刺殺や絞殺の恐れありだなんて、普通思いませんもんね。


■200km
ランニングをコンスタントに続けているのですが、今月はちょうど200km走りました。ラソン競技に出られている方だと300〜400kmも走ったり、走行法でもペースタイムを変化させたり、坂道を走ったりして自分を追い込むトレーニングをされているらしいですが、私の場合はストレス発散と健康維持のために走っているので、大勢で競いあい長距離を走るマラソン大会出場レベルまで鍛えてしまうと本末転倒。お気に入りのコースを自分の身体の体調を伺いながら、音楽やポッドキャストを聞きつつマイペースで走るのを目的としています。ただこの時期は気温も湿度も高いため、走るにはきついですね。距離を減らしたりタイムを遅くしたり、風が心地よい自転車、あるいは空調の整ったジムを利用したりしながら、たった1つの大切な自分の身体をコントロールできるようにしていこうと思います。


■Iris Photo Suite
前回書いたこのアプリ、すごく便利ですね。画像を加工できるアプリなんですが、画像の回転やトリミング、傾き調整、リサイズ、色や明るさなどの変更、数多くのエフェクト、そして文字入れまでも可能で、操作も簡単です。特に便利に感じたのは、色の変更やエフェクトを、画像全体だけでなく、指でなぞった部分のみを変更することも可能な点。画像はピンチで拡大ができ、なぞるためのペンと消しゴムのサイズも変更できるので、細かな部分も難なく選択することができ、その部分をモノクロにしたり線画にしたり、モザイクやぼかしを入れたりと、好きなように修正できます。この機能のアプリはEfect Touchが可能ですが、Irisの方が多機能。また、こちらの開発者さんのページの下の車の写真がそうですが、写真の青の部分を抽出して、その色だけを他の色に変えることもできるのですね。このようなことができるアプリはいくつかありますが、そのアプリもIrisがあれば不要となってしまいます。エフェクトの種類も多く、スライダーで度合いの調整もできれば、複数のエフェクトや画像調整を重ね合わせることも可能。
写真撮影と簡単な画質調整はCamera+、写真をシビアに調整するのはFilterstorm、部分修正はIris Photo Suiteという使い分けになりそうです。