図書館日和アップデート

私にとって神アプリの1つである図書館日和がアップデートしました。



日付入力の自動化により操作性が上がったのと、スターによる評価付けが可能になったこと、そしてタグによる分類が可能になった点などがとても便利です。ただ、アップデート時に問題があるようで、作者さんのツイートでは、


”【お知らせ】本日公開のVer1.2.0におきまして、起動時のデータアップデートが終わらないという不具合があります。設定の「借りた本のバッジ表示」をオフにしていると発生する模様です。修正版を申請中ですので、しばらくお待ちください。 ”
”この不具合に遭ってしまわれた方は大変申し訳ありません。一応手動での解決方法がありますので、お急ぎの場合はサポート先までメール(AppStoreの図書館日和ページに記載)をください。”


とのことだそうです。私の場合は問題なくアップデートできました。私はこのアプリで書籍の管理はすべて行っていて、メモ欄は読書メモとしても利用しています。今回タグ機能が搭載されたため、読書ノートを記録した本、買うべき本、再読すべき本、興味のある分野など、自分の好きなように分類し抽出ができるようになりました。図書館のように分野別にしたり、学生さんなら科目別にしたり、仕事や趣味関連の本を仕分けたりなど、人それぞれ色々と活用できそうですね。
気になる本をサッと探せて、Amazonの評価をチェックできて、最寄りの図書館の蔵書を検索し予約ができ、なければAmazonなどのウェブで注文もできるという、超便利なこのアプリ。私はiPhoneのホーム画面の1面目に鎮座しております。
このアプリのおかげで苦手だった読書も克服し、今では大半のプライベート時間を読書に割いています。読書中はどうしても眠くなるので、BGMや環境音を流したり、腹筋運動やスクワット、ダンベルを使って腕を屈伸をしたりなど、軽い筋トレを行いながら読書をしたり、ストレッチをしながら読んだりもしています。眠くならないし読書は進むし運動もできるし効果は抜群です。


また、簡単なメモは図書館日和のメモ欄へ入力しますが、本格的な読書ノートにまとめたい本の場合は、JotNotとAwesomeNote、iPadアプリのNoteshelfやUPADを使っています。まず、読書中に本の残したいページがあれば、JotNotでスキャニング。複数ページも次々に追加できます。本のタイトルと著者名をファイル名とし、JotNotからEvernoteへ画像として転送します。そしてiPadのAwesomeNoteとEvernoteを同期します。私はデザインや機能などがお気に入りなのでAwesomeNoteを使っていますが、別にEvernoteだけでもOKです。EvernoteやAwesomeNoteには読書ノートという名のノートを作ってあります。そして、自分の感想や意見などのコメントをテキスト入力。テキストでなく、iPadのNoteshelfやUPADを使い、思いついた内容を手書きで書いて、一緒に保存するのも便利です。ペンの色を変えながら自由な配置に思いついたコメントやキーワードを直感的に書くのは、テキストエディタよりも手書きの方が向いています。別にアプリを使わなくても、紙にペンでスラスラと書いたものでも、JotNotでスキャンして一緒に保存しておけばOKです。
ただ読み捨てるだけよりも、資料化しておけば読書の価値も高まりますよね。手間をかけた分、頭にも残りやすく、読み返す確率も高まります。また、AwesomeNoteを使えば、スターを付けたりToDo化したりできるので、再チェックも容易になります。Evernoteと同期することでiPadiPhoneの双方で扱えるのも便利です。
最近は読書量も増してきたので、よほど良い内容のもの以外は読書ノートに残しませんが、読んだところですぐに忘れてしまっては読書も無意味なので、簡単でもいいからメモに残しておくことを習慣付けるといいですよね。