Note Taker HDアップデートとノートアプリの使い分け

非常に多機能なiPadアプリのNote Taker HDがメジャーアップデートし、インターフェイスがかなり変わりました。再び使い慣れる必要があるほど変わっています。アイコンもかなり変わってしまいました。
こちらのページでYouTubeの動画にて、機能が解説されています。このアプリは手書き、テキスト、画像、図表など、扱える内容が多く、使いやすくするための機能も満載です。ただ、手書きのラインがUPADやNoteshelfなどに比べるといまいち貧弱で、書いた文字が下手に見えてしまうのが欠点。でも、筆記の反応の良さやズーム機能、横への自動スクロール、透過色のマーカーなど、使い勝手は優れています。


iPadのノートアプリは数が多く、人気の高いアプリは甲乙付け難いため、どれか1つを使うのはもったいないですよね。私は紙の罫線ノートのように、ひたすら文字を書き残すのには筆記ラインが美しいNoteshelfを、手書きのマインドマップや図など、自由な配置に自由なサイズで書く目的にはUPADを、画像や地図などを読み込み、それに追記するのはUPADかneu.Notesを、体裁のいいドキュメントを作るのにはこのNote Taker HDを。そしてテキストノートにAwesome Noteを使い、各アプリで作成したノートは画像としてエクスポートし、見やすく管理しやすいAwesome Noteに保存しています。いったんAwesome Noteに保存したノート画像に、手書きで追記したい場合は、UPADを使えば可能です。
バックアップ目的とPCでも見られるように、Awesome NoteはEvernoteと同期させています。紙に書いたものもJotNotでスキャンし、JotNot(転送)Evernote(同期)Awesome Noteという流れで保存しています。このように保存場所を決めておくと、新たなアプリが登場しても、バラけることなく対応できるので便利です。いろんなタイプのルーズリーフ用紙を使い、お気に入りのバインダーでまとめるといったような感じですね。