年をとると、過ぎ行く時間が早いのはなぜか?

Twitterをいつから始めたのかがわかるサイトを教えてもらいました。
http://www.midnight2d.com/itsukara/
私の場合は、
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2007年4月22日 に、
世界で5,397,712人目にTwitterを始めました。
今日でTwitter歴1803日目になります。
これまでに12795回つぶやいていて、
平均すると一日あたり7.1回つぶやいたことになります。
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とのこと。時間が経つのは早いですね。小学生の頃は、1学年がとても長く充実したものでしたが、オヤジになった今は1年なんてあっという間です。年をとるほど時の過ぎ行く速度が増すように感じるのですが、その理由は、小学6年生なら今までの人生経験値は12年ほどであるため、1年は人生の12分の1です。しかし45歳の中年だと、1年は45分の1しかありません。中年のおっさんやおばさんにしてみれば、小学6年生よりも3〜4倍の速度感覚で1年が過ぎるように感じてしまうのですね。

ただ、この考え方以外にも、生物学的観点から時間が早くなるという理由もあるそうで、福岡伸一氏によると、人間の代謝速度の違いに関係があるとのこと。若い頃は新陳代謝の速度が早いですが、年をとるにつれその速度は遅くなります。自分の代謝による体内時計は、年を取るほど遅くなるわけです。しかし、地球の回転周期から得られる24時間はいつも一定。その時計と比べると、自分の体内時計は遅れる一方のため、実際の時間はどんどん早く感じてしまうようになるとのことだそうです。

ということは、代謝の良い体づくりをすることがポイントですね。しっかり食べて、しっかり運動をするだけでなく、脳の代謝を思うと、多くを学んだり、喜怒哀楽を感じたり、いろんな体験をしたりすることが効果的なのかもしれません。毎日繰り返されるワンパターンな仕事や家事でも、ダラダラこなさず身体と頭をしっかり使って処理するようにし、何事でも子供に負けないくらいの刺激を感じながら行動するようになれば、残された人生も長く感じられるようになるかもしれません。そんなことを言いながら、これを書く時間を大量に消費してしまった私です。。。