Amazonのクラウドストレージ

Amazon Cloud Driveが公開されトブiPhoneさんのページで紹介されていたので、私はWindows7で使ってみました。

アプリをインストールすると、雲のアイコンのAmazon Cloud Driveが常駐するのですが、DropBoxのようにフォルダを同期するのではなく、アップロードとダウンロードの窓口になるだけのようです。アップロードするときは、ファイルをタスクバーに常駐している雲アイコンめがけてドラッグドロップ。ダウンロードはブラウザ上で行い、保存されるフォルダは初期はWindowsのダウンロードフォルダになっていますが、常駐している雲のアイコンから設定変更できます。
MP3を保存すると、ファイルをクリックすれば、Amazon Cloud Playerに切り替わり再生されました。

リピートとシャッフル再生ができ、プレイリストの作成もできるようです。
問題は、このAmazon Cloud Driveのページを、iPhoneのSafariで開くと、フラッシュが使われているため何も表示されません。サインインした次の画面は真っ白です。
そのため、フラッシュが表示できるこのアプリを使ってみました。

Puffin Web Browser 2.2.4（￥250）App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: CloudMosa, Inc. - CloudMosa, Inc.（サイズ: 7.7 MB）

アクセスしてみたところちゃんと表示されました。

Cloud Playerも使え、音楽の再生も可能でした。

しかし、バックグラウンドで再生することができないため、実用性はありません。iOS専用アプリが登場しないことには、iPhoneでは利用価値は低そうですね。ちなみに音楽に適したクラウドはｍSpotがオススメで、アプリも出ています。

mSpot Music 1.5.2（無料）App
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: mSpot, Inc. - mSpot, Inc.（サイズ: 2.1 MB）

他のファイルはDropBoxやSugarSyncのような、PCのフォルダ同期タイプが便利ですね。