Acer AspireOne AO722-CM303

期間限定で24980円という激安ノートPCが届きました。今現在は26680円で売られています。
イートレンド エイサー ★台数限定★AspireOne AO722-CM303 エスプレッソ・ブラック
このマシンのスペックはイートレンドさんで紹介されています。
梱包された箱はコンパクトなサイズで、中身はこれだけ。

もちろんiPhoneは別です。昔はサイズの比較としてタバコがよく使われていましたが、今はiPhoneがわかりやすいですね。ACアダプターはアタッチメントを交換すると各国で使えるユニバーサルタイプで、見た目はイマイチ。

裏はスッキリしています。

バッテリーは6セルで、カタログ値では駆動時間約7時間。バッテリーは底側に5mmほど飛び出しています。底にある丸いシールをはがすとビスがあり、このビス1本外すだけでパネルが外れ、メモリやHDDへアクセスできるようです。メモリは上海問屋さんで安価なものをみつけたので注文しました。

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メモリの空きスロットはなく、既存の2GBのメモリを交換する必要があります。付いているメモリはPC3-8500の低速タイプなので、PC3-10600に交換したほうが容量だけでなく速度的にも有利です。HDDもSSDに変えたいところですが、ここ最近出費がかさんでいるのでまた次回に。
天板は波紋のようなデザインで、色はブラックメタリック。光沢があるため手垢がつきまくりです。

プリインストールされているアプリはマカフィーのセキュリティソフトや、ノートンオンラインバックアップ、ACERウェブカムリカバリディスク作成アプリくらい。HDDは320GBで、実質284GB中、初期状態での空き領域は268GBとタップリあります。パーティションは切っておらずCドライブのみ。
とりあえず、不要なアプリを削除し、Windowsのアップデートを済ませ、必要なアプリをいくつかインストール。細かな設定を一通り終えて、まともに使えるようにしました。インストールしたアプリは、

「セキュリティソフト」
MS Essentials

「カスタマイズ」
Win高速化
Comfortable PC
Classic Start Menu(スタートメニューアプリ)

「メンテナンス」
Advanced SystemCare 5(Smart RAM)
Quicksys RegDefrag(レジストリデフラグ

「ツール系」
HDS(HDDアクセスランプがないのでこれを利用)
Google IME
Insync(Googleドキュメントの同期アプリ)
Clibor(クリップボード管理、定型文挿入)
Lhaplus(圧縮展開)
Search Everything(検索)
SnapCrab(スクリーンショット

「定番アプリ」
Evernote
GOM Player
Firefox
Dropbox
紙copi
Radika(Radikoの再生、録音、番組表、予約録音)
RadioSure(ネットラジオの再生、曲保存)
Libre Office 3
IrfanView
Mouse without Borders(2台のPCを1つのキーボードとマウスで操作可能)
SplashTop(リモートデスクトップ

サブマシンとして使うため、とりあえずこれだけ。エクスペリエンスインデックスはCPUがあきらかに弱いです。

ただ、ハイスペックPCを持っていない私としては、比べる相手がいないため、まったく苦もなく使えています。最近のウルトラブックと呼ばれるノートPCは高性能ですが、それに7万円投資するなら、この2万5千円のPCを買い、お釣りでメモリ2000円、SSD1万円、外したHDDのポータブル化2500円、Blu-rayポータブルドライブ8000円、23型液晶ディスプレイ15000円、さらにこづかい7500円プレゼント!とした方が、楽しさ倍増のような気も。
今までモバイル用のサブノートは古いネットブックのEeePC901を使っていて、キーボードとSSDを交換して好調だったのですが、このACERのおかげで出番は激減しそうです。

しかし、液晶8.9型という、今となってはめずらしいサイズが結構便利で、UMPCと呼ばれるミニノートのような使いにくさはなく、見やすさと入力のしやすさのギリギリ限界サイズがこのマシン。押入れにしまうことなく、うまく併用していこうと思います。