子供の名前

週刊文春でも記事が載っているようですが、最近の子供の名前がすごいらしいですね。ベネッセでの2008年名前ランキングではこうなっているそうなんですが、
http://women.benesse.ne.jp/event/hakase/rank2008/namae.html
漢字だけを見ても、絶対読めそうにない名前が多いですよね。週刊文春には、
和源 わーげんくん
楓 はいじちゃん
英雄 ひいろくん
樹里亜菜 じゅりあなちゃん
強運 らっきいくん
絆 はあとちゃん
なんてのもあるそうで、ペットかアニメのキャラかと感じてしまうほど。子供はこの名前を一生背負って生きていくわけですが、その子供が50や60歳くらいのじじばばになって、らっきいさんとかはいじさんだなんてあんまりですよね。その頃には名付けた親も死んでしまっているかもしれないから知ったこっちゃないのかな?そしてその名前で育った子供は、こんな苦労は絶対かけたくないと思い、自分の子供には「太郎」とか「花子」とかを名付けそうな気も。そしてその子供は、教科書で出てくるありきたりな名前としてバカにされたくやしい思いはさせたくないからと、わーげんくんとかはあとちゃんとか付けるのかも。そしてその子供は、ふざけた名前のおかげで散々な思いをしたからと・・・