メディア系Firefox

Firefoxを動画が堪能できるようにカスタマイズされたMediaFoxというものがあり、

USBメモリで各アプリが統合して使えるPortableAppsにこれを入れて使っているのですが、

アメリカの番組は国内では見れないので、Hotspot shiledというツールを常駐させて見れるようにしています。しかし、自宅の通信速度が問題なのか、表示カクカクでまともに見れないのでMediaFoxはほとんど使わないようになりました。
そして今はFirefoxのアドオンのTV-FOXを入れています。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/11200
国別・カテゴリ別でチャンネルを選択でき、複数のWeb TVを同時に表示することも可能。

私の場合はEee PC 901に外部モニターをつなぎ、マルチモニターにして901側をテレビ用として映しています。

また、音楽用にはWinampツールバーを入れてみました。Winampの最新版をインストールするときに、このツールバーもインストールすることが可能です。好きな曲のカテゴリを登録させておけば、ブラウジング中に同じウィンドウで操作ができて便利です。

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スピーカーは使わなくなったミニコンポのスピーカーを使い、PCショップで激安で売っていたスーパーウーハーをつないで鳴らしています。

そういえば、自分(今年43歳)が中学・高校生の頃はオーディオが流行りました。重たいコンクリートブロックの上にでかい3ウェイスピーカーを置き、大出力のアンプ、ターンテーブルの重いYAMAHAのレコードプレーヤー、オーディオテクニカレコード針。音を良くするためにスピーカーケーブルを太い無酸素銅に変えたり、少し値段が高いMasterSoundレコードを買って聴いたりなんかもしていました。このオーディオブームは親父の世代も流行っていたときがあり、あの頃はオープンリールのテープデッキに4チャンネルステレオが人気でした。押入れに真空管アンプもあったっけ。
今はすべてがコンパクトで高音質、そして安価になりましたが、あの当時は物に対する愛着が今よりはるかに高かったですよね。今はデジモノなんて次々と使い捨てのように扱ってしまうようになり、文房具の鉛筆のように、半分も使わないうちに次の新品の鉛筆を削りだすような感じですね。一度でいいから根元まで使ってみたいもんですw