Windows 7

Windows 7ネットブックで使うとどうなのか?といった記事がありました。
http://www.computerworld.jp/topics/netbook/145349.html
「スムーズなインストール、イラつくパフォーマンス」ということですw
Win7は、Vistaユーザーの方はストレスがたまっていたのか早速導入し試用しているようですが、XPユーザーの自分は「Win7か。ふ〜ん。」で終わっています。
XPで困ることもなければVistaWin7で是非とも使ってみたい機能もないので、導入する気はさらさらないし、目新しさでお金を出すのはもったいないと考えています。OSなんて高速で安定していればいいだけで、肝心なのはインストールして活用するソフトの方ですよね。OSに金を出すくらいなら大容量のHDDでも買ったほうがマシです。
それに、今のVistaユーザーは、欲しかったPCがたまたまVistaだったのであって、XP版も売っていればXPを選択したことかと思うのですがどうなんでしょうね。
もちろんOSはドンドン進化して使いやすくなって欲しいとは思いますが、既存のものに期限を付けて新たなOSに変えさせたり、PCを買うときにOSの選択ができず無理矢理新OSを買わせるようなやり方では、購買意欲をそがれ反感すら持ってしまいます。そして、Vistaは不評だっただけに、新たなOSのWin7が出ても性能は半信半疑になっています。Win7Vistaよりも評価は良くはなっているものの、XPからWin7に変更する理由を探すのは難しいですよね。次に新型PCを買ったら嫌でもWin7を使わなければならないだろうから、今は使い勝手が抜群のXPを堪能しようと思います。
また、こちらのサイトでは「Windows 7はXPユーザーを取り込めるか」と題したコラムが載っており、
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090512/1014991/?set=rss
最後に「PCには日用品になって欲しくない」と書かれていますが、私は日用品PCは出すべきと思っています。ネットブックが売れたのは安くて気軽に扱える日用品レベルだったからですよね。低価格と実用性を極めればあのタイプになるわけで、高性能で値段の高いPCの開発よりも、安さと使いやすさと性能のバランスを極めたマシンを開発する技術のほうがはるかに難しいだろうし、多くの人が求めているのは扱いやすくコストパフォーマンスの高いマシンですよね。高性能マシンの開発競争時代はもう終わり、今は日用品のごとく、いかに生活の中でPCが自然に使えるかどうかがポイントのような気がします。XPのEee PC 901を買ったおかげで、特に実感しています。