3GS

オリジナルサイズで表示


オリジナルサイズで表示


iPhone 3GSが来ました。それで撮った写真です。マクロの切替をすることなく、自動でピントが合いました。また、指でタップすればその部分にピントが合い、露出もその焦点に応じて切り替わるようです。(花の写真は赤い花に、キーボードは「V」の部分にピントを合わせました)
で、色々いじってみた感想ですが、やはりすごいですね。売れているのも納得です。操作性やGUIはもちろんのこと、ウェブの表示が速いし、アプリの起動も高速だし、カメラの動作も機敏だし、タッチパネルの指での操作も、静電容量方式のパネルなので反応が自然。それに、本体サイズも手にフィットし液晶が大きく見やすく、アプリも豊富で導入も簡単。
特にWiFi環境でのブラウジングに関しては、PCに近いほどの高速表示でした。
あえて欠点を上げると、ハードウェアキーボードがない点くらいですかね?SIPでのQWERTYキーはさすがにハードキーのようなわけには行かず、ケータイ入力かフリック入力を身に付けたほうが無難のようです。
WMスマートフォンもいいのはいいのですが、やはりPocketPCの頃と基本的には変わっていないだけに、出て間もないiPhone OSとは次元が違って当然ですよね。そしてこの高速で斬新な使い心地の3GSを体験してしまうと、WILLCOM 03の出番はかなり減りそうです。ただ、03のいいところは、カスタマイズして自分が完全にこのマシンに慣れていることと、キーボードでの入力が楽なことが利点なので、この長所を活かして何とかうまく使い分けようかと思っています。
ちなみに、03をWiFiルーターにして3GSでウェブへアクセスしてみましたが、iPhone用のテキスト主体のページでなら、そこそこ使える表示速度でした。ただ、PC向けの表示の場合は遅すぎるので、03単体でブラウジングしたほうが全然マシです。
というわけで、是非、この3GSの展示機をショップで触ってみてください。楽しくて楽しくて仕方がないかと。ただ、iPhone 3Gユーザーで、3GSに買い換える予定のない方は、触らないほうがいいようなw


■追記:ちなみに、こちらのショップでは、iPhone 3GSの16GBは予約なしでも買えたようです。32GBは在庫なしでした。