RunKeeper

iPhone 3GSNike+iPodが使える機能が内蔵されているらしく、ジョギングシューズに取り付けるセンサーさえあればレシーバーなしで使えるようなので、その2000円ほどと安価なセンサーを買いにスポーツ店で探してみたのですが、残念ながらありませんでした。
とりあえず、GPSを使ったジョギング用のアプリはいくつかAppStoreにあったので、RunKeeperというものを試してみました。これは、メールで登録すると、このRun Keeperのサイトで自分の記録が保存できるようです。
まず起動すると、GPSが動作して衛生をキャッチします。

そしてスタートをタップしてジョギング開始。犬を連れていつも走るコースの1つを走ってみました。iPhoneはまだケースは買っておらず裸のまま。ウエストバッグに入れると揺れでこすれて傷が付くかと思い、以前BOSSのコーヒーのおまけで付いていたポーチに入れてバッグの中へ。サイズがピッタリなんですよね。
走り終えると走った距離と時間、そして平均速度が出ます。

Show a mapをタップすると走ったコースが赤色で記された地図がでます。

緑のマークがスタート、赤のマークがゴール。コースの1kmごとの区間も記されます。このデータはHistoryに保存されるのですが、Optionsをタップし、Resend to RunKeeper.comをタップすると、この走ったデータは、RunKeeperのサイトへ送られます。
ジョギング後、河川敷でストレッチを行い体をクールダウンしたあと帰宅。そして、PCでそのサイトを開くとこんな感じ。

地図と走った速度や標高のグラフ、1kmごとのタイムと高低差、そしてメモもできます。このグラフにマウスのポインターを合わせると、その記録の部分は、地図上でどこの位置なのかも記されます。グラフで、やたら速度が上がった部分にポインターを合わせたら、線路の鉄橋下へ降りる急な坂道の部分とドンピシャリ。ビックリするほど正確です。
今回はランニングのモードでの測定を行なったのですが、サイクリング、ウォーキング、ハイキング、スキーなどのモードもあるようです。
こういった測定ができると、ただ単に走るだけよりもずっと楽しいし、別のコースも走ってみたくなりますね。さらに、ここまでできる機能なのにフリーウェア。Pro版もあってそちらは1200円のようです。
次はiPhoneと何をして楽しもうか考え中。