Gmailの下書きの利用

WMスマートフォンのときにもしていた方法なんですが、常時接続のiPhoneを使い出してからさらに便利になったのがGmailの下書きメモ。
複数のPCやスマートフォンで扱いたい文章があれば、Googleドキュメントを使ったり、Evernoteを使ったりと色々方法はありますが、ちょっとしたメモや下書き、コピペしたテキストなどを保存してあとで利用する場合は、Gmailの下書きを使うと便利です。メールを新規作成してテキストを入力し、宛先を入れずに送信もせずに保存するだけ。
PCではGmailの新規作成の画面をブラウザのお気に入りに「Gmailメモ」として入れておき、メモをするときはここからテキストを打って保存しています。またFirefoxなら、Gmailのモバイル版の新規作成画面をお気に入りに登録し、そのお気に入りのプロパティから、「サイドバーで開く」にしておけば、ブラウザのサイドバー内でメモもできます。
こうしておけば、Gmailの「下書き」のところから見るなり続きを打つなりできて便利だし、iPhoneのメーラーにGmailのアカウント設定がしてあるのなら、メーラーの下書きを開くたびに自動同期されるので、そのメモを扱うことができます。
長期保存するようなテキストなら、他のアプリを使ったほうが検索や分類などの面で扱いやすいですが、利用したら消してしまうメモ的なものなら、この下書きを使うととても便利でおすすめです。