Virtual Trainer

定期的にジムへ行って筋トレをしていて、自宅でもダンベルとシットアップベンチを用意し、少しは鍛えたりしているのですが、たまーにしかトレーニングをしないので、全然筋力アップができていません。
要はやる気次第でなんですが、そのやる気を少しでも引き出そうと、iPhoneアプリのVirtual Trainerというものを使ってみました。



これは、筋トレの方法を紹介してくれたり、トレーニングのプログラムを組んだり、筋力テストを行なえたりするようですが、英語なので何となくしかわかりませんw


例えばこの画面で、鍛えたい筋肉箇所を選択します。


「あたし、胸板の厚い人に抱かれたいわ♪」という女性の要望に答えるべく、大胸筋を鍛えることにします。胸をタップすると、鍛える方法が一覧表示されます。


適当なものをタップすると、ビデオで動作を表示してくれます。とてもわかりやすいです。


でも、これを真似しようにも、鉄棒がない。公園へ行ってやればいいのかもしれませんが、夜中に私のような怪しいおっさんが鉄棒をしていたら、とてもやばいです。他のものにしてみます。



今度は鉄棒ではないものの、そんじょそこらにはなさそうなグリップが登場しています。ダンベルを転がらないようにすれば使えるかな?この体勢から何をするんでしょうね?



逆立ちですか?マジですか?やってやれなくはないかもしれませんが、厳しそう。。。さらに動画は続き、



そのまま足を床に付けずにクルリと前側へ。。。
無理!


とりあえず胸の筋肉は後回しにして次へ。
「スーツが似合う男性って、かっこいいわよね♪」という女性の要望に答えるべく、逆三角形の体形のために、肩の筋肉を鍛えることにします。


どれにしようかな?



その下のはボールですか?ボールの上に腕で体重を支えるって、すごく難しいかと。腕がプルプル震えてずっこけてしまい、顔面打って鼻血がダラッと出そうな感じ。



えーっ!そのまま逆立ち?
無理!


というわけで、トレーニングというよりも、目指しているものが全然違うような雰囲気があるのですが、もちろん、一般的なレベルの筋トレ法も紹介してあり、自分のレベルにあったものを選択して鍛えることができます。
ただ、このアプリを利用すると、やる気が出るどころか、やる気を失いそうな気がしてならないのですがw、筋力アップやストレッチによる柔軟性のアップは、健康維持や怪我の予防にもなるし、事故や天災の緊急時だと、体力だけが命綱の場合もあるので、人並み以上のレベルくらいは鍛えておきたいもんですね。
アプリは無料版と有料版があります。無料版はこちら。
"Virtual Trainer(App Store)"
レーニングの動画を見るだけでも楽しいです。