情報集め

iPhoneがあまりにも便利なので、PCの使用頻度は激減しました。また、あらゆる媒体からの情報は、iPhoneで管理できるようにいろいろ試している最中です。
情報元は、ウェブ、本や雑誌、TVやラジオ(ポッドキャスト)、広告やポスター、口コミ(Twitter)など、あらゆるところから入手できます。これらから得た情報をすべて頭に入れておくのは到底無理なので、iPhoneとアプリにその代わりをしてもらっています。


■ウェブからの情報
 "MobileRSS(App Store)"
ウェブは、お気に入りのサイトをGoogleリーダーへ登録し、MobileRSSを使ってiPhoneでチェックしています。(アップデートでこのアイコンから別のものに変わりましたね。いまいちかと。)
MobileRSSは最近のアップデートで非常に安定し読み込みも高速となりました。iPhoneをシェイクして全画面表示にし、タップで記事を順に見ていくときなどはサクサクと表示できます。Googleリーダーで使える機能の大半は、MobileRSSからも操作可能です。これで記事をチェックし、とりあえず保存しておこうかなといった内容はスターを、あとでサイトをじっくりチェックする必要がある内容はRead It Laterへ、完全保存版のものはSafariから開きEvernoteへ保存です。
 "Read It Later(App Store)"
一時保存的な役割として、タグでの管理も可能なRead It Laterの無料版を使っています。これはMobileRSSからも、Twitterのクライアントからも、Safariからもウェブクリップが可能。PCでは"Google Chromeの拡張機能"も用意されているため完璧です。
ここに保存したものは、読み返して利用すれば削除、とりあえず残しておく場合は既読、保存しておきたい場合はEvernoteへ送ります。つまりチェックし終われば、Read It Laterの未読分は空となります。Gmailの受信トレイを空にする手法と同じです。
 "Evernote(App Store)"
ウェブクリップするときに、いきなりEvernoteへ保存してもいいのですが、Read It Laterでワンクッション置くことで再チェックの習慣が付き、本当に必要かどうかの判断や、得た情報をその時点で消化してしまうこともできるので都合がいいです。最初から完全保存してしまうとそこで安心してしまい、再チェックすらしない場合がありますよね。最近は情報量が多く、集めることが目的のようになってしまいがちなので、ふるいにかける工程を一つ作っておくことで、漏れなくチェックできて便利です。ちなみに、SafariからEvernoteへ保存する方法は、検索してみてください(^^;)
Evernoteへ保存したものは、倉庫に入れてしまった状態と同じ扱いで、読み返す頻度は少ないです。逆に、モチベーションが上がる内容や教養の高まる説明など、何度も読み返したい内容は、テキストをコピーして日記帳へ保存します。
 "日記帳(App Store)"
日記帳はフォルダやタグが扱いやすく、一覧表示での見やすさのおかげで必要な情報を選択しやすいのが便利。もちろん全文検索も可能。本文のフォントのサイズや種類、背景の変更もできて読みやすいため(みかちゃんフォントも可能w)、iPhoneEvernoteよりも快適で便利です。


ウェブでの情報で、PCの設定方法やアプリの紹介記事、新商品や書籍の紹介、ライフハック、アイデアなど、実際に試したりチェックしてみたい内容は、ウェブクリップするだけでなくToDoリストに書くようにします。
ToDoはPocket Informantに組み込まれているToodledoを使っていますが、期限の無いようなToDoや、買い物リストなどのようなものは、iMemoPadを使うようなりました。
 "iMemoPad(App Store)"
ToDoというタブを作り、メモのタイトル部分にToDoを書き込めば、一覧表示の状態で見やすく、作業が完了すればフリックで削除。URLのリンクもできるので、直接そのページをリンクすることもできます。


次回は「本や雑誌などからの情報集め」について書いてみます。