メモ(日記帳のバックアップのついて)

日記帳だけでなく他のアプリでも、家庭内LANを使ってPCへバックアップが可能なものがありますが、日記帳の場合は、
1、日記帳を開き日記帳のノートが並んだ画面の下にある「ご案内」をタップ
2、メンテナンスの「バックアップ/リストア」をタップ

3、この画面が出るので、ここに書かれているURLをPCのブラウザのURL欄に入力。PCはiPhoneと同じルーターでアクセスしている必要があります。
(もちろんURLの書かれている前後のこの「 ' 」記号は省きます。URLはバックアップをタップごとにお尻の5桁の数字はランダムに入れ替わるので、その都度手入力する必要があります。192.168.0.4という数字は、家庭内LAN内でiPhoneに割り当てられたアドレス。その人の環境によって最後の数字は変わります。)
 ”拡大する”
4、PCのブラウザではこの画面が表示されます。うまくいかなかったらPCのブラウザを再読み込みしてください。
5、このページの青っぽい色の「Backup」をクリック。数秒待てばバックアップファイルがダウンロードされます。Backup.zipというファイルです。上の画像はダウンロード中のもので、左下にBackup.zipのダウンロード状況が出ています。
6、バックアップをiPhoneへ戻す場合は、「ファイルを選択」をクリックし保存してあるBackup.zipを指定し「RESTORE」をクリックすればOK。


ちなみに、日記帳に音声を保存してある場合は、Backup.zipを解凍すると、その音声ファイルが取り出せてPCで再生することができます。(.cafという拡張子のファイル)
diary.dbというファイルが日記帳のバックアップファイルで、これをSQLite3というツールを使えば中身を見ることができます。各種OSに対応しています。
SQLite3 のインストール
iPhoneiTunesを同期すれば丸ごとバックアップはできるので、アプリで個別にバックアップする必要はないのですが、iTunesは同期に時間がかかるのが面倒ですね。私は週に1度のペースでiTunesでのバックアップをしていますが、日記帳や家計簿アプリのように、データが消えては困るものに限っては、アプリからもバックアップをするようにしています。