読書アプリ iReadItNow

買ったり図書館で借りたりした本は、ItemShelfへ登録するようにしています。
 
このアプリはバーコードから本や商品を登録できるのが特徴で、起動してバーコードにカメラの照準を合わすだけで自動で認識してシャッターが切れ、自動でアマゾンより商品が検索され表示してくれます。認識率が高く検索も高速で使い勝手は抜群。
商品の詳細欄には、5星での評価やタグやコメントも入れられ、検索も可能。
買ったのにほとんど読まず、再び同じ本を買ってしまったというようなミスも防げます。
ItemShelf(App Store)  無料の”お試し版”もあります。


本の管理はこれでOKと思っていたのですが、iReadItNowというアプリを見つけて導入。これもなかなかナイスなアプリです。
 
本の登録はバーコードではできませんが、タイトルや著者の名前の一部でも入力すれば、ネットで検索して候補が出るので簡単に登録できました。
 
このアプリの特徴は、本を登録できるだけでなく読書管理ができる点で、
・読み始めの日にちの登録。
・メモを残したいページと、文章の引用が可能。
・本の感想のメモが可能。
・読了日の登録。
・読了した本と著者名をTwitterFacebook)へ送信。
・本を読んだ記録をグラフ化。
これだけのことができます。本の引用部分は、気に入った内容の文章をテキスト入力するものですが、カメラのアイコンをタップすると画面が表示され、テキストが入力できます。

これで撮影するのではなく、この画面を見ながらテキストを入力するようにできているようで、映し出される画像は通常のカメラよりも拡大され表示されているようです。
横書きの英語なら、スペルをチェックしつつ入力できるのでいいのかもしれませんが、縦書きがほとんどの日本語では、この機能は不要かもです。
検索機能もあり、メモ本文からの全文検索が可能。月ごとの読書数は棒グラフで表示できるようです。
 
本の管理だけでなく、読書ノートとして使えます。便利ですね。
ただ問題はバックアップや同期、共有などができない点。データベース化できるアプリは、これらの機能は必須ですよね。とりあえずメール送信はできるようです。
今はルーズリーフが読書ノートなんですが、どれくらい続けられるかわかりませんが、このアプリも使っていこうと思います。
iReadItNow(App Store) 今日現在無料!