サイレントシャッター

iOS4になってから、カメラのシャッター音が大きくなりました。盗撮防止のためかもしれませんが、カメラアプリでシャッター音が消せるタイプのものも、iOS4の導入以降無効となってしまいました。盗撮は最低行為ですが、小動物を撮ったり、静かな場所の雰囲気を壊さずに撮影したり、普段の何気ない一瞬を撮影される意識なく撮ったり、子供やペットの寝顔を撮ったりなど、シャッター音がないほうが効果的な場合も往々にしてあります。
iPhoneのスピーカーの穴をぎゅっと押さえて撮ればいいのですが、カメラアプリのG700、StandardCamera、トイカメラのHipstamatic、MoreLomoなどは、iPhoneの音量の下げるボタンを押しながら撮影することでシャッターを無音化することができます。また、Hipstamaticを起動し終了させ、マルチタスクとしてバックグラウンドで常駐している場合、標準のカメラでも音量の下がるボタンを押すと、ボリューム表示が通常なら1目盛りあるはずが0になり無音で撮影できます。

うまくいかない場合もあるので、この音量のマークで確認するといいようです。
通常の撮影や記念撮影、画面が見れない無理な体勢での撮影などはシャッター音があったほうがいいだけに、うまく使い分けて撮影するといいですね。