Pinhole Camera

iPhoneのカメラアプリは山ほどありますが、また新たなカメラアプリが登場していたので使ってみました。
"Pinhole Camera(App Store)"
名前の通りピンホールカメラのようで、箱に針の穴を開けただけのカメラに模したインターフェイスになっていました。


布テープをめくったような小窓に被写体が写り、右下のテープ部分がシャッターになっています。写真は640×640の解像度のスクエアタイプの写真が撮れるようで、解像度の変更はできないようです。フィルムが3種類選べました。



撮ってみたのですが、画質が悪く、ピントが甘く、発色の悪い、ピンホールカメラならではの写真を期待していたのですが、さほど個性的な印象はないような仕上がりの写真でした。



撮影画面の左上のDOUBLE EXPOにチェックを入れると、多重露光の写真が撮れるらしく、2度撮影することで1枚の写真に合成されました。

撮った写真はGALLERYをタップすると見ることができて、カメラロールにも保存されていました。写真はこのGALLARYの画面からFaceBookかメールで送信することも可能でした。

iPhoneのカメラアプリはものすごく多くて、しかもどれもが個性的で高性能。そして、買っても買っても新たなアプリが登場してくるので、キリがありません。でも、カメラ機能だけでこんなに遊べるものは、iPhone以外にはないですよね。ちなみに私が使っているカメラアプリで気に入っているものは、
CameraPrime(メインカメラ。ビデオ撮影もできる)
PictureShow(多くのエフェクトとフレームが選べる)
Lo-Mob(古い写真に仕上がる)
NoriCa(赤、緑、青のそれぞれのカラーだけの写真にできる)
Histamatic(トイカメラの王道)
ShakeItPhoto(インスタントカメラ風の動きが楽しい)
Joy Camera(エフェクト、フレーム、タイトル入力など多機能)
Infinicam(エフェクトがすごく多く、個性的な写真に仕上がる)
myFilm(マクロ撮影のような、ボケ具合のいい写真が作れる)
CrossProcess(やや色あせた独特の雰囲気の写真が撮れる)
TiltShift(ミニチュア風の写真に変換)
AutoStitch(複数の写真を自動合成してパノラマ写真に)
他にもまだまだありますが、やはりキリがありません。