IS01の外部バッテリー

コストパフォーマンスの超高いIS01が使えてルンルン気分なんですが、今回のセールで一気に売り上げ台数が上がったようで、iPhoneを抜くような勢いのようです。こんなに売れた端末はauでは初めてだったりして。ただ大半の人は、WiFi利用の維持費月額8円目的で、データ通信費年額7.2万をauに支払って使うことはないだろうし、通信を使った場合の月額約6000円の出費だと、本体と通信費込みのiPhone 4が買えるほどのレベル。それならiPhone買うか、どうせ買うなら新たに出るIS03の方にしてしまうかもしれません。結局auの今回のセールは、加入者が増えただけで利益はほとんどないどころか、販売店インセンティブも必要だし、シャープが生産したIS01本体代のお金も必要だしと、何やってんだかわかんないような状態でしょうね。なぜ、こんな販売をしてしまったのか不思議でなりません。


ところでそのIS01。バッテリーの容量が1400mAと少なく、予備に買うと2100円らしいので、それならバッテリーとmicroSDの4GBを買う目的で、もう1台IS01を買ったほうがトクだったりもするわけですがw、iPhoneなどに使っている外付けバッテリーがあるので、IS01に付属のUSBケーブルでつないでみました。ところが、これはWILLCOM 03と同様に、PC以外では充電できないタイプなのですね。ネットで調べてみたところ、充電可能なケーブルが社外品で出ているようですが、配線をつなぎ変えれば使えるとのことで、WILLCOM 03に付属のUSB⇔microUSBケーブルの被覆をめくって、こんな感じでつなぎ変えてみました。赤、黒、白、緑のケーブル(シャープ付属品の場合)があって、緑と白を変更するといいそうです。この接続にしてしまうと充電専用のケーブルとなり、PCとファイルをやり取りするリンクケーブルの機能は使えなくなるので、私のようにIS01付属のケーブルとは別にケーブルがある場合に使える方法です。
早速IS01につないでみたところ、充電が開始されました。これならワンセグもバッテリー残量を気にせず見れるし、バッグの中で充電させることもできます。ちなみに、私が使っている外付けバッテリーは、単3電池でも使えるタイプを使っていて、若干サイズは大きいものの、価格が安価で便利です。他に、ビックリ価格で買ったバッテリーもあるのですが、これでも充電は可能でした。