音声認識アプリ

iPhoneに向かって話をすると、それをテキスト化してTwitterやSMS、Facebook、メールへ送信したり、テキストをコピーしたりできるDragon Dictationというアプリが無料で公開されています。
Dragon Dictation(App Store)
認識制度向上のため、iPhoneのアドレス帳の名前を送信するという、不安極まりない設定があるのですが、送信しないという選択もできるので問題なしでした。音声認識TwitterではTweetMeが可能ですが、認識制度はどちらも似たような感じでした。しかし、認識ミスでの修正作業はDragonの方が楽ですね。
また、同じく音声認識の機能を使い、Googleサーチ、YouTubeウィキペディアTwitter、音楽から検索できるDragon Searchというアプリも公開されています。
Dragon Search(App Store)
音声認識での検索アプリはGoogle Mobile Appがありますが、こちらの方が検索項目が多いので便利です。音声でなくテキスト入力での検索もできました。Dragon Dictationの方は、音声のみしか扱えず、修正時のみテキスト入力できるようです。どうせなら、両方のアプリの機能を1つのアプリでできたらいいでしょうね。EvernoteDropboxとの連携や、ATOK Padの連携もできれば、Note&ShareやDraft Padのようなアプリも不要になるかもしれません。
寒い季節は手がかじかんでiPhoneの操作がしづらいのですが、この音声認識機能を使えば、少しは操作が楽かもしれませんね。