カメラアプリ

■画像加工アプリ
「写真工場」という名の画像加工アプリが先日無料(今見たら450円に!)で公開されていたのでインストール。エフェクトやフレームなど多くの加工を分かりやすいインターフェイスで作業できました。ユニバーサルアプリなのでiPadでも使えるのですが、完成した写真をカメラロールに保存すると、iPadは正常なんですが、iPhoneは天地逆になってしまうようです。そのため、わざと逆さまにして保存すればokでした。
写真工場(App Store)


■シャッター音
iPhoneのシャッター音を小さくすることができる「静音シャッターカメラ」というアプリがありますが、それと同じ機能を持つ「ブログ写真カメラ」というアプリが売り出されていました。
開発者さんは同じようなので、ほとんど同じ機能のアプリを別アプリとして出したのでしょうか?私は両方とも買ってはおらず、中身はApp Storeで紹介されている分しかわからないのですが、単体で発売するよりも、2つに分けたほうが儲かるかもしれませんね。
ちなみにシャッター音が気になるシチュエーションの時の撮影は、私は「自動カメラ」を利用しています。このカメラは指定の時間間隔で連続撮影できるアプリですが、静音の目的でも使えました。画質は720×1280までですが、食べ物や本、紙に書いたメモ、ホワイトボードなどの撮影で使う分には十分な画質です。NoriCaも静音撮影が可能ですね。NoriCaは最近アップデートしてインターフェイスが変わり、視認性や操作性が良くなりました。
静音シャッターカメラ(App Store)
ブログ写真カメラ(App Store)
自動カメラ(App Store)
NoriCa(App Store)


■積雪時の撮影
こちらの地方でも積雪があり、量は少ないものの銀世界になりました。

雪の日の撮影は、晴れた明るい時だと雪の眩しい白にカメラの露出が合ってしまい、雪以外の部分が黒く写ってしまいますが、HDR機能を使って撮影するといいですね。(上の画像は通常撮影です)
HDRは、明るい部分を暗めにし、暗い部分を明るく撮れるので、自然の風景を撮るには違和感が出てしまいますが、スナップ写真を撮る分には、明る過ぎて色が飛んだり、暗すぎて黒く塗り潰れたりすることなく撮ることができました。iPhone 4のカメラには標準でこの機能が備わっていますが、HDR Fusionという無料のアプリのほうが効果がはっきり現れるようです。
HDR Fusion(App Store)


■動画を静止画に
iPhoneカメラは動画の撮影も綺麗で、動画の再生を一時停止しスクリーンショットとして残してもいいくらいなのですが、スクショで保存すると解像度は960×640。しかし、VideoPixというアプリで保存すると1280×720で残せます。このVideoPixというアプリは2つ出ているようですが、私が使っているのは現在115円で売られている安いほうです。
動画を再生するときも、超スロー再生やコマ送りも可能なので、保存したい画像の位置決定はとても楽です。スロー再生はスポーツでのフォームのチェックにも使えますね。
 拡大する
これが動画を抜き取った写真ですが、スクショで保存した画像と比較すると、パッと見は似たように見えるのですが、拡大した場合やPCで見た場合だと、かなりの違いがありました。また動画はワイド画面のため、スクショだと上下に黒い部分が入ってしまいますが、このアプリでは画像部分のみを保存できるので問題なしです。決定的瞬間を撮る場合は、カメラでなくビデオで撮ってそこから静止画を保存するほうが、解像度は落ちるものの、いい写真を残せそうですね。
VideoPix(App Store)