feedly

iPhoneRSSリーダーはReederを使っていたのですが、RSS Flash Gが高機能だったのでこれの無料のLite版を試していました。ところが新たにfeedlyというアプリが登場し、どんなものか検索してみたところ、これはPCブラウザでも使えるのですね。私は全然知らなかったのですが、これのアドオンがFirefoxChrome用に出ていて、導入すればいつも見ているGoogleリーダーが、センスのよいインターフェイスのリーダーに早変わりしました。
Firefoxアドオン
Google Chrome用拡張機能
Twitterにも連携しており、見るだけでなくツイートすることも可能でした。
扱いやすかったので、iPhone用のfeedlyも早速購入。
feedly(App Store)購入時230円。
起動しGoogleのアカウントを入力すると、操作方法を示した画面が表示されました。

記事のタイトルの左端をタップすると保存、右端をタップすると未読と既読の切り替え、上から下にスワイプすると表示の記事をすべて既読に、下から上にスワイプすると既読を未読に戻すことができます。未読と既読の違いは、タイトル部分の色の濃さが変わります。記事の左端をタップして保存した場合は、タイトル下にタグのアイコンが付きます。画面左下の緑のアイコンをタップするとリストが表示されるので、そこのsave for laterの中にその記事が保存されています。

このsave for laterはGoogleリーダーで言うところのスターと同じで、スターに保存しているものをここで表示することができるようです。
連携機能はこれだけですが、

Mail Articleがあり、記事のリンクでなく本文をそのままメール送信することができるため、送信先Evernoteにしておけばウェブクリップ可能です。記事もウェブページをそのまま表示するものと、スッキリ表示させるMobilize機能もありました。Twitterへの転送機能もあります。
feedlyの設定は、アプリ内でなくiPhoneの設定の部分にあり、Instapaperとの連携や、テキストサイズ、自動で既読にする機能、メールの転送アドレス(CC、BCC)の指定などが設定できます。連携にRead It Laterがないのが残念。今後のアップデートに期待したいところ。ちなみにこの設定で、Instapaperのアカウントを入力すると、スターを付ける機能がInstapaperに変わります。
大量のフィードを一気にチェックする場合は、Reederのようなタイプが向いているかもしれませんが、こまめにRSSをチェックすることで、未読記事をあまりたまらない使い方をしているのであれば、feedlyでも難なく使えるようです。AppStoreのレビューにも書いてありましたが、これのiPad版を是非出して欲しいですね。