最近導入したiPhoneアプリ

"Music Hits JukeBox(App Store)"
年代別の洋楽ベスト100や、音楽のジャンル別などリストから、YouTubeを検索して表示できるアプリ。

YouTubeからの検索なので、PVや歌詞、ライブ、個人投稿など色々出てしまいますが、懐かしい曲や、見たことがなかった映像などが次々と表示できるのでとても便利です。


"Picfx(App Store)"
写真撮影と画像加工のアプリ。この手のアプリは非常に多く、どれも似たような感じなのですが、このアプリはアートな画像を作成することができます。

効果はいくつも重ねられるので、オリジナリティのある個性的な画像に加工することができます。操作性や処理時間は可もなく不可もなくといったところでしょうか。


"Plastic Bullet(App Store)"
こちらもPicfxと似たようなアプリですが、撮影するか、すでに保存済みの写真を読み込むと、その画像を加工したものがサムネイルで表示されるので、効果のほどを確認しやすいです。

フィルタは微妙に効果が違ったものが無限に出てくるらしく、お気に入りのものが出るまでフリックを続けていく方式。フィルムが化学的に変質したような効果のものが多く、幻想的な雰囲気の写真に仕上がります。


"qbro(App Store)"
これも同じく画像加工アプリ。Plasrtic Bullet同様に、すでに加工された写真がサムネイル表示されるので、個々に変換を待つことなく選択できるのが便利です。

数えてみたところ、フィルタが52種類あり、効果の度合いをスライダーで調整可能。どれもなかなかいい感じのいい写真になるので、迷ってしまいます。


"PhotoForege2(App Store)"
画像加工アプリで、PhotoForegeの新たなバージョンのようです。

これさえあればOK的な存在で、補正や修正だけでなく、エフェクト効果も用意され、アドオンで種類の追加も可能のようです。ただ、機能がかなり多いため、使い慣れるのが大変そうです。画像を重ね合わせるレイヤー機能まで付いています。


"Super 8(App Store)"
8mmビデオカメラのように、レトロな効果を付けた動画が撮影できるアプリ。無料。

実際の8mmカメラを使っているようなインターフェイスです。しかし、エフェクトの種類は少なく、その効果もびっくりするほどのレベルではないような感じ。この手のアプリは"CinemaFX(App Store)"というものがあり、こちらは多くのフィルタを使うことができ、フィルタを複数重ね合わせることもできます。

ただ、iPhoneのスペックでは動画の変換は厳しいのか、処理にかなりの時間がかかってしまうのが難点。しかし、ビデオカメラとパソコンで行う作業を、手のひらサイズのiPhone一つでできてしまうというのはすごいです。


"Camera Art Fx Free(App Store)"
これも画像加工アプリですが、今から撮影しようとするiPhoneに映っている被写体を、すでに加工済みの状態で見られる点がすごいです。鉛筆画風や、ペン画、ポスターなどいくつか種類があり、写真だけでなく動画も撮影できます。すでに保存済みの画像を変換することはできないようですが(有料版はできるのかな?)、どんな風に加工されるのかを見ながら撮影できるのは楽しいですね。これと似た機能のアプリにCartoonaticというものがあり、こちらもいくつかのエフェクトが楽しめます。鉛筆と色鉛筆風のエフェクトがなかなかリアルでお気に入りです。


"Puffin Web Browser(App Store)"
フラッシュが表示できるブラウザで、ウェブに埋め込まれている動画などをフルスクリーンで再生できます。再生できるものとできないものがあり、ブラウザもスクロールがギクシャクして使い勝手はいまいちなのですが、115円と安かったのと、どの程度使えるものなのかを確認する意味でゲットしてみました。ニコニコ動画iPhoneアプリだと会員でない場合は画質が落ちてしまいますが、このアプリを使えば高画質で見られるようです。


"Best Album(App Store)"
Picasaを扱えるアプリで、写真の閲覧とiPhoneからの送信が可能です。iPhone側から新規アルバムも作れて、Picasaの複数のアカウントにも対応。画像のキャッシュをアルバムごとに指定できるので、ウェブからロードしてしまえば、高速で表示することもできます。同じ機能のアプリに"MyPics(App Store)"(旧名iPicasso)がありますが、Best Albumのほうが価格は安く、しかもユニバーサルアプリなのでiPadでも使える点がうれしいです。


"PictShare(App Store)"
カメラロールに保存してある画像を日付や月単位で表示でき、各種アルバムサイトへ写真転送ができるアプリ。写真管理アプリはいくつかありますが、このアプリはカメラロールにある画像をアプリ側へ転送する必要はないので、すぐに使えます。ただ、写真全体を表示はできますが、iPhoneの画面いっぱいに表示がすることができず、ピンチでの拡大もできないため、カメラロールの置き換えアプリとして使うのは厳しいようです。クラウドへの転送機能は優秀で、多くのクラウドに対応しており、保存先のアルバムを選べたり、画像の解像度を一括変更したりできました。


"Decolorizer(App Store)"
写真の一部をタップすると、タップした部分の色を検出し、その色だけを残して、他の色をモノクロにすることができるアプリ。

色の強度も調整できるので、似通った色を残したり、その色だけを厳密に残したりできます。また、残した色を別の色に変える機能も付いています。



というわけで、次々と楽しく便利なアプリが登場してくるおかげで、使う側も大変ですね。特にカメラや画像関係のアプリは非常に多いため、コンデジやパソコンアプリの出番がほとんどなくなりました。写真に興味がなかった人でも、iPhoneのおかげでカメラや写真が趣味になってしまったという方が出てきそうなくらいです。