iPadのホーム画面(メイン画面と、図・絵のフォルダ)

iPadの今のホーム画面はこうなっています。何度もフリックするのが面倒なので、フォルダにまとめて入れて1面目に収まるようにし、2面目は不要なアプリやほとんど使わないアプリが置いてあるだけにしてあります。気に入っているアプリをいくつか挙げてみますと、


「トップ」画面
"Awesome Note HD(App Store)"
iPhone版同様にとても使いやすいノートアプリです。Twitter公式アプリのiPad版のように、スライドさせて画面を切り替えるタイプのため、ノート一覧、メモ一覧、本文表示の切り替えが楽でわかりやすいです。メモ一覧の表示方法もタイトル、詳細、日記、サムネイルなど、いろんなタイプに切り替えられる点も抜群です。


"CCal(App Store)"
カレンダーはiPad標準のアプリでも優秀なのですが、CCalは上半分が月または週単位でのカレンダー表示、下半分がその日のタイムスケジュールまたはリスト表示、横向きにすると週単位のバーチカル表示といった具合に、いろんな表示ができるのが素晴らしく、Googleカレンダーと同期作業が必要なタイプですが、アプリを終了後に自動で同期させることもできるので、同期に待たされることがありません。ユニバーサルアプリという点もうれしいです。


"Sleipnir(App Store)"
iPhoneiPad、PC(RC版)とブックマークが同期できる点が便利で、タブ表示が階層分けできる点も他のブラウザにはない特徴です。


「図・絵」のフォルダ
"MindMap Creator(App Store)"
マインドマップは苦手なので、練習のために導入してみたものです。このアプリはシンプルで使いやすく、見た目もキレイでいいですね。動作の様子はYouTubeで公開されていました。


"Idea Sketch(App Store)"
iPhoneでも使えるアプリで、マインドマップのようにキーワードを結び合って関連図を作れるアプリ。配色が淡くやさしい色で、コンパクトに見やすく作れるため、資料に挿入させる説明図に使うと便利です。


"MandalaChart for iPad(App Store)"
縦横3列の計9マスを作り真ん中にキーワードを入れて、それに関連するキーワードを周りのマスに書き、そこで出たキーワードをさらに9マスで分化していくマンダラートを、iPadで実行できるアプリ。アイデア出しやテーマの具体化、問題点の洗い出し、発想の細分化などに使うと便利で、アプリの操作性がいいため思考の邪魔になりません。オススメアプリです。開発元のページで詳しく紹介されています。


"Corkulous(App Store)"
コルクボードに付箋や画像、タスクが貼れるアプリ。見た目や操作性がいいです。開発元のページには、動画も公開されています。


"Priority Matrix(App Store)"
マトリックス図が作れるもので、開発者さんのページでは動作の動画も公開されています。このアプリを何にどう使うかが問題で、私の場合は宝の持ち腐れ状態なのですが、似たようなアプリは他にはないだけに、うまく活用できるといいかもしれません。


"SketchBook Pro(App Store)"
ドローアプリ。アップデートで更に使いやすくなったと同時に、専用のマニュアルが1冊出てもおかしくないほど多機能高機能で、フルに使いこなすのは大変なレベルです。アップデートでは3本指による操作と、新たなペンのタイプを無料でダウンロードできるようになりました。


"ArtRage(App Store)"
油絵風の絵が描けるアプリ。若干ペンの反応が遅いものの、本格的な油絵が描けてしまいます。これもマニュアルと絵の描き方を解説した本が出て欲しいくらいです。特に油絵の経験がある人は少ないだけに、基本から学ばないと難しいですよね。


"ArtStudio for iPad(App Store)"
これもドローアプリで、操作に癖がなくわかりやすいため、比較的馴染みやすいかもしれません。単に絵を描くだけでなく、写真のエフェクト効果のような機能(ぼかし、セピア、モザイクなど)もあるのが変わっています。元に戻す操作に限度があるのが難点でしょうか。


"彩えんぴつ(App Store)"
シンプルで使いやすいお絵かきアプリで、開発者さんのページで詳しく紹介されています。
ちなみに、ドロー系のiPadアプリに関しては、以前紹介したこの本が役に立ちます。
iPadいつどこスケッチライフ ?絵の具もペンもいらないお気楽イラスト生活 (コノマド)
というか、この本くらいしかないのが現状ですが、画面が大きくスタイラスで扱えるiPadでこそドローアプリは楽しいだけに、アプリの操作法から絵の基本的な描き方までを解説した本が、もっとたくさん出るといいでしょうね。


この図・絵のフォルダには他にMaptini、Adobe Ideas、LiveSketch HDが入れてあります。iPadのホーム画面の続きは次回に。