パソコン設定

LenovoのG560eをメインパソコンとして使えるように設定をしました。とりあえず、メモリが届いたので増設し4GBになりました。

裏蓋はビスで止まっているものの、周りは爪ではめ込まれていたおかげで、外すと割れそうで怖かったです。メモリやHDDの交換は簡単にできるように作られていました。


私は自分のパソコンでこれが初のWindows 7です。今まで使っていたXPではスタートメニューはWin2000タイプを使っていただけに、Win7はかなり使いにくいためシンプルな構成のメニューに変更しました。使ったアプリはStart Menu 7です。
クラウドストレージと同期するため、DropboxASUS Web Storageをインストール。音楽はmSpotを導入して同期。mSpotは文字化けするため洋楽を、ZumoDriveに邦楽を入れれば他のPCやiPhoneでも使えますね。各種クラウドマイコンピューターに一元化できるGladinet Cloud Desktopをインストールし、PicasaやSky Driveなどのクラウドエクスプローラーで扱えるようにしておきました。必要なアプリをいくつかインストールし、スタートメニューはこんな感じになっています。
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Win7のカスタマイズには、Comfortable PCとWin高速化を、不要ファイルやメモリの掃除などのメンテナンスにAdvanced SystemCare 4を導入。セキュリティソフトはavast!を。IMEとデスクトップ検索はGoogle、ブラウザはメインがFirefox、サブがiPhoneとブックマークを併用できるSleipnir RC2、EvernoteやCatch Notesなどをウェブアプリとして使うためにGoogle Chromeを。Evernoteはアプリとしても入れていますが、これはローカルにバックアップする目的で使うようにし、普段扱うにはChromeを使い、ウェブアプリとしてアクセスするようにしています。これだと同期作業は不要だし、すぐにiPhoneと連携できますもんね。
オフィスはUSBメモリにあるPortableAppのOpenOfficeOrgを、TwitterはブラウザからついっぷるやHootSuiteを使ってもいいのですが、一応アプリとしてJunetterを入れておきました。使用頻度の高いアプリはショートカットキーで起動するように設定し、例えばEvernoteならCtrl+Shift+e、FirefoxならCtrl+shift+fといったようにしています。


リカバリディスクは自分で作るタイプだったため、出荷状態に戻せるものをDVDに焼いておきました。ディスク2枚分でした。リカバリディスクやバックアップのためのアプリはプリインストールされていたので、外部HDDがあれば簡単にバックアップできるようです。プリインストールアプリには、顔認証機能のアプリもあり、自分の顔を内蔵カメラに写すだけで、パスワード不要でログインできるようになっていました。モバイル用途としてこのパソコンは使わないし他の人が触ることもないので、私の場合は不要なのですが、この機能は是非ともiPhoneに付けて欲しいですね。
通信は自宅でもWiMAXを使っていて、WM3500RはWiFiよりも直接USBへ挿して使ったほうが通信は速いらしく、USBから電源も取れるのでその状態で使っています。下りは6Mbpsほどの速度が出ています。ブラウジングYouTubeなどなら苦もなくアクセスできる速度です。


CPUがCeleronといえどもDual Coreの2.1GHzのため、動作は高速でこれらの作業を次々とこなすことができました。今回このパソコンを買って感じたことは、値段が高くて高性能のパソコンは私には必要がないということでした。カローラを買っても、クラウンを買っても、できることは人や荷物を運ぶことだけと一緒で、パソコンでの松と梅でも、やれることはほぼ同じ。そして快適度は住めば都と同じで、2台持って比較しなければ違いはわかりません。
Chrome 重い」というキーワードで検索して私のブログがヒットする場合があるようですが、G560eのようなコスパの高い激安マシンに買い換えれば、今までの苦労やストレスは何だったんだ?とつぶやくことかと思います。そして人気機種を調べるなら価格.comがいいですね。買って使って納得でした。