iOS 5の対策

iOS 5に更新してからバッテリーの減りが早くなったり、文字入力がもたついたりと、問題点が多い私のiPhone 4なんですが、バッテリーに関しては、設定で無駄な機能をオフにすることでかなり改善されるようですね。各所ですでに情報が出まわっていますが、ひとぅブログさんで設定方法が詳しく解説されており、とても役に立ちました。
また、フリックでの文字入力ももたつくようになったのですが、これは設定のリセットにある「キーボードの変換学習をリセット」を行うことによりサクサクになるとのことです。しかし、私の場合はほとんど変化はありませんでした。ところが、キーボードを削除するとサクサクとの情報をTwitterで教えて頂き、私も早速変更を。

「設定」→「一般」→「キーボード」→「各国のキーボード」
をたどっていくと、この画面になるのですが、右上の「編集」からキーボードを削除することが可能です。QWERTYでかな入力することはないし、英語キーもフリックに慣れればいいので、日本語のフリックのみに変更しました。こうすると、フリックキーにキーボード切り替えボタンはなくなります。これで文字入力すると、以前のことを思うとかなりサクサク。そしてパスワードなどを入れるときはQWERTYキーが欲しいところですが、入力欄が半角英数に指定されている場合はQWERTYが自動で出ます。これならサッと打てますね。iOS 5非対応のアプリだと、変換候補の欄が邪魔をして操作ボタンが隠れてしまうものがあり、英語キーに切り替えて表示をさせていましたが、あの技が使えなくなりますのでご注意を。