情報は1つのスマートフォンにまとめなさい 1、予定編

流行りの100円ノートや手帳を利用し、情報を一元化する方法がありますが、やはり進化し便利になった今の時代、アナログよりデジタルですよね。紙に手書きは発想や考えを書き出したり、図を描いてみたり、書いた紙全体を見渡して整理したりするのは便利ですが、情報を集めて貯めて、必要なときに探し出して利用する使い方は、デジタルのほうがはるかに便利です。
予定管理の場合でも、月や年表示の閲覧性は手帳やノートのほうが広いので優れていますが、年・月・週・日とそれぞれ転記する必要がないのはデジタルのほうが優れています。アラームが可能なのもデジタルならではですよね。
予定だけでなくあらゆる情報を取り込む場合、紙だとペンで書くか、切り抜いた記事や撮影してプリントした写真などを紙に貼るしかないですが、デジタルは撮影、録音、手書き、キーボード入力、ウェブのコピーなど多彩。ただ、これをいかにうまく管理し取り出せるようにするかが難しいです。
自分の場合、予定に関しては、スマートフォンでは起動が速くシンプルで使いやすいOffisnail Date+を使い、PCではGoogleカレンダーを利用しています。そして双方のデータはOGG SYNCで同期させています。ただ、Googleカレンダーはオフラインでは使えないのが最大の欠点なので、バックアップ的な役割としてActiveSyncでPCのアウトルックとも同期しています。こうしておくと、普段はいつも持ち歩いているスマートフォンがあればいつでもどこでも予定の入力や確認ができるし、最悪スマートフォンが逝ったとしてもGoogleカレンダーにデータはあるので、予備のスマートフォンやPCを使いウェブアクセスすればOKです。
また、予定だけでなく日記のような感じで、その日にあった大まかな出来事も入れるようにしています。あいまいな記憶も予定を検索することでその作業をしたのかどうかの確認ができるし、貸し借りの件や運動の記録、プレゼントをしたりされたりした内容など色々書いておけば、後々役に立ったりする場合もあるようです。最近では大きなニュースも入れるようにしてみました。繰り返し予定で1年毎の定期的な予定にしておけば、自己流のニュース史も作れます。
手帳では書くスペースが限られているので、予定だけでなく記録として使うには1日1ページのほぼ日のような手帳が必要になってきますが、デジタルはどれだけでも書き入れることができるのと定期的な予定が楽に組み入れられるのが便利です。ただ、紙の場合は月表示や全体の流れなどの把握などの点では閲覧性が高いので、僕の場合はこちらにhttp://www.mytecho.jp/公開されているフォーマットをプリントして利用しています。
(次回はメモ編)