NetWarkerと初対面


ようやく展示機を触れたのですが、キーボードは評判通りですねw
シャープさんは優秀な電子辞書をたくさん作っていて、キーボードの設計も手馴れたもののはずなのに、なぜこんなシーソーみたいなふらつくキーにしてしまったのか不思議。それと、ポインティングデバイスは触れると動くほど敏感で、昔ながらのスティックタイプのほうが良かったかも。両手で持ちながら操作するのはSONYのU3を思い出しますが、操作性が適度に鈍感なあちらの方がまだマシでした。
液晶はすごくキレイですが、やはり表示が細かい。携帯性を重視したミニPCだからそれは仕方がないのですが、この解像度と液晶サイズでも快適に使えるように設計されたGUIのOSではないだけに、この画面を見ながら操作するとなると、かなり疲れてしまいそうです。展示機を数分触っただけでも疲れてしまったし。。。
軽さとバッテリー性能は素晴らしいですが、無料のOSなのに金額がネットブック並みとなると、多少重くても運ぶのが平気な私の場合はネットブックのほうがいいです。スマートフォンと違って、PCと同じことができるマシンとなれば、ブラウジングだけでなくある程度の作業をさせたくなるだけに、PCであれもこれもしたい欲張りな私は、携帯性よりも操作性を重要視してしまいます。
ただ、このマシンの欠点がユーザーさんからも出揃うだろうから、後継機はかなり完成度の高いマシンが出てくるかもしれませんね。