寝るときiPhone、起きたらiPhone

iPhoneアプリはあらゆる場面で役に立つアプリが豊富で便利なのですが、最近では Smart SleepとSleep Cycle alarmを使い始めました。
  
共に目覚ましアラームですが、SmartSleepは寝る前にタップをすると、 Twitterに「寝ます」などとコメントを入れることができて、朝にアラームが鳴り、消すためにタップをすると、Twitterへ「おはヨーグルト」などといったコメントを入れられます。
おはヨーグルトとは?
http://d.hatena.ne.jp/rundy628/20090831/p1
そして、起きたときの気分を星マークで評価することもできるのですが、便利なのは、睡眠時間を計測し合計値や平均値を出してくれるところ。
  
私の場合はじじいのように朝にめっぽう強く、アラームなんて不要で、ほとんど同じ睡眠時間をとってはいるつもりですが、やはり分単位まで細かく数値に出ると、疲れの理由は睡眠不足なんだということがよくわかるようです。体調だけでなく数値にも現れるとなると、「今日は不足分を補うために早く寝ようかな?」といった計画も立てられますね。寝る時間が早くて寝付けなくても、体を横にして目を閉じているだけでも十分疲れは取れるそうです。でも、ついiPhone片手にネモバをしてしまいうのですけどね。
ちなみに、刑務所では21時消灯、7時起床の10時間睡眠だそうです。これだけ毎日寝れば疲れはたまらないし、懲役1年でも半分近くは寝ていたということで、出所も早く感じられるかもしれません。(体験談ではないです。念のため。)



そして、SleepCycleの方は、こちらにわかりやすく解説されており、内容を把握することができました。
http://piano.tc/wordpress/?p=2507
使ってみたところ、アラームの音楽がとてもやさしく、段階的に間をおいて動作するバイブも不快感がなく、とても心地よく起きられました。通常の目覚ましは「ほら、早く起きなさい!遅刻しますよ!」と大声で怒鳴られながら布団をはがされるような感じですが、SleepCycleは「ねぇ♪そろそろ起きましょうか?」と耳元でささやきながら、やさしく布団を揺り動かされる、そんな違いですw
肉体的な身体の疲れも、精神的な脳の疲れも、それを確実に取るのは睡眠以外はないし、人間の人生の3分の1近くは睡眠で過ごしているだけに、その貴重な時間を効率よく利用するためにも、こういったツールは役に立ちそうですね。
睡眠時間計測用にSmart Sleepを使い、アラーム用にSleep Cycle alarmを使っています。Sleep Cycle alarmは起動しておく必要がありますが、Smart Sleepはアプリを終了しても、バックで動いてカウントしてくれるようです。
"Smart Sleep(App Store)"
"Sleep Cycle alarm(App Store)"