iOS 4.1

今朝、iPhone 4iOS 4.1を導入しました。20分ほどで問題なく終了。ところが、予定表に使っているCCalを起動すると、こんなメッセージが。

期限が切れたって何?アップデートって自動では?と、わけがわからなかったのですが、再インストールでもすれば直るのかなと思い、App StoreでこのCCalを探してみると、何と無い。とりあえず、以前使っていたPocket Informantに戻して使っていたのですが、帰宅後、まだiOS 4.1を入れていなかった3GSで確認してみると、こちらはエラーも出ずに問題なく使えました。というわけで、このCCalはiOS 4.1では何らかの問題が出て、使用できなくなったようです。無料とは思えないほど見やすく使いやすいアプリだっただけに、復活を願うばかりです。
また、今回のOSでは、カメラのシャッター音が出るようになりました。元々シャッター音は出ていたのですが、Histamaticというカメラアプリを起動して、音量ボタンの小を押すとシャッター音が消えたり、CameraPrimeというアプリのタイマー撮影を使うことでも消えたのですが、どちらも音が出るようになりました。しかし、以前のiOSの時よりも、音は小さくなったように感じます。他のカメラアプリでは、ブログカメラがサイレント機能があったそうですが、レビューを見るとこれもダメのようですね。スタンダードカメラの高速(低画質)モードでの撮影は消音できるようです。まあ、今のシャッター音ならひんしゅくを買うことはなさそうだし、音を立てたくない静かな場面で撮りたいならば、スピーカーを軽く押さえれば問題なしです。
また、明暗の大きな被写体を撮った場合の補正ができるHDRという機能が付きました。極端な効果はないですが、通常なら日陰になって黒く写ってしまう部分も、この機能でうっすら確認できるレベルまで明るく撮れました。3GSではこの機能は使えないようですが、Pro HDRというアプリがあるので、これで補正できますね。このアプリを使ったほうが、効果的かもしれません。私はこのアプリは買ってはいないのですが、レビューの評価も高いようです。きれいカメラという無料アプリは、写真を自動で修正してくれますが、これもHDRと似たような効果が得られますね。
あと、HD画質のビデオをYouTubeへアップできるようになったそうなので、今度の休みは綺麗な風景を撮りに出かけてみようかと思います。
ちなみに例の、蛍光灯下で撮ると真ん中が青くなってしまうトラブルは直らなかったようです。残念。
■追記:CCalですが、Twitterでは同じ症状の方も見えたのですが、問題のない方も見えました。3GSだそうです。私は4でこのトラブルが出ました。問題があるのは4だけなんですかね?