ランニング

代休だったので、犬と一緒にハーフマラソンしてみました。計測したiPhoneアプリはruntastic PRO。21kmを過ぎたあたりで停止したのですが、なぜか計測距離は21km手前となってしまいました。

1kmを5分以内で走るようにしたのですが、途中で犬が脱糞、私が立ちションをしてしまい、その2区間は5分を超えてしまったものの、他の区間はペースを合わせて走れました。runtastic PROは走行中に現在の距離、走行タイム、区間タイム、速度、消費カロリーなどをアナウンスしてくれて、アナウンスする間隔も時間や距離単位で指定できるので、ペースを知るにはとても便利です。ただ、音楽やポッドキャストを聴いている場合、その音量を下げずにスピーチするため、設定で音量の調整はできるものの、聴きづらいのですよね。RunKeeperのように、音量を下げる機能が欲しいところです。runtastic PROは、自分のタイムを目標値として指定し、それを目指して走る機能もあるようなので、今度ハーフを走るときは、このタイムを参考に走ってみようと思います。今年の目標は、1時間半を切りたいところ。


ランニングに関する本は、山ほど出版されていますが、Qちゃんの監督だった小出義雄氏の「マラソンは毎日走っても完走できない」という新書がとても参考になりました。
マラソンは毎日走っても完走できない 角川SSC新書
毎日脈拍を計測することも必要らしく、いつもより脈拍が高いときは練習量を調整するほうがいいとのこと。脈拍を測定するiPhoneアプリはHeart Fitnessを使っているのですが、先日アップデートし、指の当て方がベストになれば、自動で記録計測を始めるようになりました。また、計測数値の履歴を保存し、グラフ化する機能もあるようですが、現時点ではなぜか使えず、どうやって使えるようにできるかさえもわからない状態。

似たような機能のアプリにInstant Heart Rateというアプリもあり、履歴のグラフ化ができてTwitterやメールなど送信機能もあるようなのでこちらに変更。(現時点115円)

"Instant Heart Rate - measure your heart rate with your iPhone(App Store)"
計測はHeart Fitness同様に、フラッシュが点いたカメラのレンズに指を当てるだけですが、Heart Fitnessは指の当たり方が画面に表示されるので、赤くなるように調整できたのですが、

Instant Heart Rateはそういった機能がないのが残念。しかし、メモ保存も可能な、心拍数の履歴が日時付きで保存され、週や月単位毎にグラフ表示ができ、そのデータをCSV形式でメール送信もできます。寝る前や朝起きた時、ランニングや運動の直後などに計測しておけば、体調の変化や心肺機能の上達などをチェックすることができますね。
それにしてもiPhoneは便利ですねえ。わざわざ専用機器を買わなくても済むし、アプリが豊富でアップデートでどんどん使いやすくなるし、クラウドとの連携も充実しているし、操作性も閲覧性も携帯性もいいし。使えば使うほど、iPhoneのすごさと便利さを実感してしまいます。