Maps+

iPhoneiPadにはマップのアプリが標準で搭載されていますが、そのアプリに機能を追加したMaps+というアプリがありました。

標準のマップに比べると表示領域が広く、iPhoneでは使えなかった横向きのランドスケープ表示も可能でした。地図を通常の地図や航空写真に変更する場合は、3本指のフリックで切り替わるので操作が楽です。

機能は、標準のマップアプリにある場所検索やルート検索、ピン機能などはもちろんのこと、自分がたどったルートの記録や、指定の場所に近づくとアラームが鳴る機能もあり、アドオン(350円)を購入することで、Twitterのタイムライン表示や、位置情報を公開しているユーザーを地図上に表示する機能も使えるような感じです。

フルスクリーン表示のためツールバーがないのですが、機能を呼び出すための必要なアイコンは、任意に選択して好きな位置へドラッグドロップで配置できます。iPhone内蔵のコンパスによる方向のヘッドアップ機能は、自分の位置を示すLocateのアイコンを2度タップすれば動作しました。また、iPhoneのバッテリー残量が指定のパーセントに達すると、アラームを鳴らして警告してくれる機能まであります。
まだアドオンは購入しておらず、機能が限定された無料の状態で使っているのですが、コンビニとか映画館といった検索は使えない点が残念なものの、結構便利そうですね。iPhoneだけでなくiPadでも使えるユニバーサルアプリなのもうれしいです。
"Maps+(App Store)"